ノートパソコン

緊急ネットワーク障害対応(京丹後市の店舗事務所)

京丹後市のとある会社の社員様がいつも使用しているノートパソコンにて数日前からネットワークに接続できなくなったという連絡を頂き、本日その対応を行う為訪問させて頂きました。

早速現象を確認し、Wi-Fiによる無線接続でも、既設されている有線ケーブルを使用しても確かにネットワーク接続できません。

試しに当店のノートパソコンを無線Wi-Fi接続してみても接続できません。

無線アクセスポイントまでは正常に接続できていますが、インターネットが利用できませんとの表示。つまりDHCPからIPアドレスが帰ってきてないという状態です。

続いて無線アクセスポイントの周辺を調べてみると、WANポートに接続されているLANケーブルの差し込みが緩い・・・


原因はLANケーブルが抜けかけていることによるものでした。

ネットワーク機器などは事務所の机周りの狭いスペースに設置されていることが多いので、今回のように机周りを少し整理した際に、誤ってこれらのケーブルが外れることがあります。

ラベルプリンター専用ソフト起動不具合-Windows記憶装置のドライブ故障

お得意様である京丹後市内の店舗様より、店舗で使用しているラベルプリンター用の専用デザインソフトが突如起動できなくなったとの連絡を受け訪問させて頂きました。

プリンターメーカーの電話サポート窓口へ不具合への対応をお願いした結果、パソコン側になんらかの問題がある可能性を指摘されたとのことでした。

まずは機器の状態を確認し、専用ソフト(ラベルデザインソフト)の不具合をお客様に再現して頂きます。
ソフト起動時に警告ポップアップが表示されており、起動時に必要ななんらかのファイルが足りないようなので、一旦専用ソフトをアンインストールし、パソコン再起動後、再度この専用ソフトをインターネットからダウンロードし、再インストールしてみます。
再インストールの結果、ソフトは正常に起動するようになり、ラベルプリンターとの通信も正常に行えていることを確認しました。


ちなみに未来オフィスNAOでは、ここで復旧作業は完了とはなりません。
問題は、なぜ突然、この専用ソフトの起動不具合が発生するようになったかということです。

続けてパソコン上で最近おかしな現象などがなかったかをお客様にヒアリングします。
デスクトップ上のファイルが気がついたら消えていた、消えないフォルダやファイルがあるなどの事象を聞き出します。
今回の起動不具合が起動に必要なファイルのロスト(喪失)と考えると、その他の現象も含め、記憶装置(ハードディスク)に何らかの問題がある可能性が高いと考えられます。

ちなみにパソコンは購入してから7年ほどとのこと。記憶装置の劣化を疑い、続けてディスク診断を行います。
ディスク診断後、やはり代替処理保留中のセクタ数が上昇していることから、記憶装置の劣化によるファイルのロストと断定します。

これまでの診断結果や状況をお客様に説明させて頂き、なるべく早めの記憶装置交換の必要性をご理解頂きます。
交換日程を調整の上、来週記憶装置を交換させて頂くことになりました。

ちなみにこのパソコンの記憶装置を交換すると、ハードディスクからSSDへの交換作業となりますので、このパソコンは記憶装置が新しくなりレスポンスも劇的に高速になると思われますので、メリットも非常に大きいと思われます。

Dynabookノートパソコン高速化 ー ハードディスクからのSSD換装

週末突然に4年前(2019年製)の東芝製ノートパソコンDynabookの高速化依頼が参りました。

在庫のSSDを使い早速ハードディスクからSSDへの換装工事を行いました。

4年前のCore i7ですので、そんなに遅くは無いのでは?と思って診断しましたが、ハードディスクとセキュリティソフトのせいで、レスポンスは非常に悪く、とても使えるレスポンスではありませんでした。


SSD換装後は、Windowsの起動、Web閲覧、Youtube視聴もサクサク動作し、やっとCore i7らしいノートパソコンになりました。


購入から5~8年程度経過したノートパソコンやデスクトップをお持ちで、レスポンスが遅く業務や利用に支障があるとお困りの方、未来オフィスNAOのパソコン高速化サービスをお試しください。

ノートパソコン高速化(約12年前のWindows7時代のCore i5パソコンをSSD化)

2011年販売モデル(約12年前)のノートパソコンの高速化の依頼がお客様からきましたので、早速、内蔵のハードディスクドライブを最新SSDドライブに換装しました。

この年代のパソコンのシステムドライブはSATA接続となり、SATA規格には300や600などの種別があります。 新しく取り付けるSSDドライブはSATA600(最速タイプ)対応ですが、パソコン側がSATA300にしか対応していなくて、新しいSSDドライブの性能をフルに引き出すことはできませんでした。

とはいえ、読み書き速度が約80MB/sから270MB/sとなり、約3.4倍ほどの高速化となります。


このノートパソコンも、動作の遅いパソコンにありがちな、常にハードディスクのアクセスランプが点灯しっぱなしの状態で、依頼主もイライラしながら使用していたそうです。

京都の京丹後市近郊にお住まいで、遅いパソコンにお困りなら未来オフィスへお問い合わせください。

落雷&停電によるパソコンやネットワーク機器の故障-京丹後市とその近郊

6月下旬、梅雨本番となり京丹後市内でも連日多くの落雷が観測されています。
明確な停電ではなくても、一瞬照明が暗くなるような「瞬停」が頻発します。

瞬停はパソコンやプリンタ、ルータやNASなどのネットワーク機器、複合機など、機種によって様々な不具合を発生させることがあります。
落雷後に機器の動作が異常な場合でも、ほとんどの場合は、一度機器を再起動やコンセントを外してから挿すだけで解消します。

ただしパソコンなどでは、過電流などによりパソコン内部の部品が故障したり帯電状態となることもあります。帯電の場合、一度部品内に溜まった電気を放電してやらないと、正常動作しないこともあります。


未来オフィスNAOが訪問サポートを行っている京丹後市でも、現在の梅雨時期や冬の時期に多くの落雷が観測されます。
もし万が一落雷後に機器が故障したような場合でも、お気軽にお問い合わせください。

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