ノートパソコン

NEC製ノートパソコン・Windows10起動不具合修理-与謝野町の店舗様

与謝野町の新規の店舗様より、業務で利用されているNEC製ノートパソコンが突然起動しなくなったとの連絡を受け、早速修理にお伺いさせていただきました。
対象パソコンは2018年~2019年製のNEC製のLavieシリーズ(NS100)です。

早速状況を確認すると、Windows起動時にシステムの自動復旧を繰り返す状態で、Windowsが正常に起動しません。
まずはWindowsの回復メニューから、標準のスタートアップ修復などを順次試していきますが状況は変わらずです。
重要なデータはほぼ保存されていないとのことでしたが、念の為、コマンドプロンプトからディスクやボリュームの状態を確認してみると、どうやらハードディスクは正常に動作しているようです。

続いて必要データを外付USBストレージにバックアップしてから、ローカルハードディスクから工場出荷状態に戻してみますが、なぜかうまくいきません。
お客様は迅速な復旧をご希望でしたので、当店の持参機器を使い強制的にWindows10をクリーンインストールします。

クリーンインストールは正常に完了し、Windowsが正常起動するようになったところで、念の為、各種パソコン動作やハードディスクの診断を行いました。特に問題は見つかりません。
もとの環境を手動で復元する為、約1時間ほど必要ソフトウェアを順次インストールして、ハードディスクの音などを確認しながらパソコンの動作を確認してみましたが、特に問題は見つからず安定しています。
お客様には数日かけてパソコンの調子を確認していただき、問題があればすぐに連絡をいただくことでこの日の作業は完了となりました。

京都北部(京丹後市、与謝野町、伊根町、宮津市)にお住まいの方で、パソコンの突然のトラブルでお困りなら、未来オフィスNAOへお気軽にお問い合わせ下さい。

DELL製ノートパソコン起動不具合修理-2020年製inspiron

比較的新しい米国DELL製のノートパソコンの起動不具合修理です。
電源をONにすると、「起動ドライブ・ボリュームが見つかりません」の英語メッセージが表示され、Dellサポートアシスタンスが起動するようになり、Windows11が起動されません。

このパソコンは比較的新しく、起動ドライブにはM.2のSSD(韓国サムスン製)が搭載されています。
まずはこのM.2 SSDの故障を疑います。SSDはBIOS上では認識されていますが、ひょっとしたら故障したのかもしれません。
パソコンを分解してSSDを取り出し、SSDが故障しているかどうかを確認してみますが、正常に動作しているようです。

スタートアップ修復などで修理できる可能性もありましたが、よい機会なのでSSD全体の動作確認も含め、、Windows11のクリーンインストールを行いました。
SSDは正常に認識されており、Windows11のクリーンインストール、Windows Updateなども問題なく完了しました。

毎日順調に使用しているパソコンでも、ある日突然起動しなくなるようなことは稀に発生します。
現在のWindowsは、シャットダウン時やアイドル時にシステムの更新などを行ったりするため、自らは新規アプリを導入などしてなくても、起動ドライブの状態は日々変わっていきます。


京都北部の京丹後市やその近郊にお住まいの方で、突然パソコンが起動しなくなってお困りなら、未来オフィスNAOまでお気軽にお問い合わせください。

DELL製ノートパソコン起動不具合-京丹後市網野町の個人宅向け

網野町内のお客様より、ノートパソコンの起動にて突然ブルーバック画面が表示され、回復キーの入力を求められているとの連絡を受けました。

直ちに出張&現地訪問し、ノートパソコンの状態を確認しました。
この画面は、一般的にSSD/HDDなどの起動ドライブが故障した際に表示される画面です。

まずはWindowsの回復メニューからパソコンのシャットダウンを行います。
シャットダウン後、ACアダプタの電源ケーブルを取り外し、10秒ほど待ってから再度電源ケーブルを挿入します。
パソコンの電源ボタンをONにして不具合が再発するかを確認しますが、ブルーバック画面は表示されません。
続いて再起動しても問題はありませんでした。

念の為、搭載されているSSDなどのハードウェアチェックを行いましたが特に問題はありませんでした。
最後にメーカーが提供しているBIOS&ソフトウェアの更新を行い、とりあえず数日間様子見していただくことになりました。

再発するようならSSDなどの何らかのハードウェアトラブルが考えられます。

京丹後市近郊にお住まいの方で、最近パソコンの起動時などにブルーバック画面が頻繁に表示されるなどの症状でお悩みの方は、未来オフィスNAOまでお気軽にご連絡ください。
スピーディーに現地訪問させて頂き、迅速な原因究明と対策の提案を行わせていただきます。

富士通ノートパソコンLIFEBOOK高速化-京丹後市の建築業者向け

お得意様のお客様から約13年前の富士通製ノートパソコンLIFEBOOKのSSD換装依頼があり、翌日直ちにSSD換装作業を行いました。

750GBのハードディスクから、500GBのSSDへのドライブ・クローン(複製)となります。
10年以上前のノートパソコンはドライブの交換も容易な構造となっており、交換作業は特に問題なく進み、換装後のSSDの動作確認やドライブ診断を行い、ノートパソコンはその日のうちにお客様に返却させて頂きました。

遅くなったノートパソコンでも最新のSSDに換装すれば、生まれ変わらせることができます。
京丹後市にお住まいの方で、遅いノートパソコンやデスクトップでお困りの方は、お気軽に未来オフィスNAOまでご連絡ください。
お問い合わせは電話、LINE、インスタグラムでどうぞ。

HPノートパソコンProBook・起動不具合の診断・京丹後市

急遽依頼されたWindowsノートパソコンの診断です。
今回の対象は約11年前のHP製ProBookです。Windows8時代のモデルですが、OSアップグレードを重ね、現在はWindows10で動作していたパソコンのようです。

起動すると画面は真っ暗なまま何も映らず、CPUファンが高速回転したままの状態になります。
各ランプの状態から察すると、画面表示のみの不具合ではなく、BIOS起動までも到達していないような症状です。
ちなみにCaps Lockキーの白ランプも点滅しています。

まずはノートパソコンのバッテリーを外し、ACアダプタもしばらく外した状態にします。
ノートパソコンを分解し、記憶装置(SSD)が故障しないように取り外して、CPU、マザー、メモリだけの状態でACアダプタのみ接続して起動してみます。
症状は変わらずなので、以下の順で確認を行っていきます。

メモリ取り外し&再挿入→症状変わらず
メモリ取り外し&別スロットへ再挿入→症状変わらず

これはマザーボードが完全に壊れている可能性が高いと考えながら、次に帯電を疑います。
再度、バッテリーとACアダプタを外した状態で、15分ほど放置し、ACアダプタのみ再接続してから電源ONします。

初めてBIOSが起動し、HPのロゴが表示されました。
一旦電源をOFFにして、外している記憶装置(SSD)を接続し再度電源をONすると、Windowsが正常に起動されました。

システムの状態を確認し、安定して動作しているようなので、今のうちに外付けSSDに重要なデータと思われるもののバックアップをおこなっておきます。
バックアップが完了しましたが、一部ファイルのバックアップにてセクタエラーが表示されます。記憶装置にも何らかの問題を抱えていそうです。

ネットワークに接続し、一通り負荷をかけてみましたがWindowsは安定して動作しています。
直ったのか?と思い、Windowsをシャットダウンします。

ここで電源ボタンをONすると、また不具合が再発しました。
Windowsはさきほど正常に動作していましたから、CPUやメモリ、マザーは基本的には正常に動作しています。
これは帯電、もしくはマザーボードの故障の可能性が高いですね。

今回は診断までなので、報告書を作成し、取り出した重要データをお客様に返却できるようUSBメモリに保存し、作業は完了となりました。
約11年前のモデルですので、メーカーに修理を依頼しても修理不可能な可能性が高いですが、修理が可能でもマザーボード交換となり非常に高くつくと思われます。

パソコンが故障したけど、修理費を確認してから「買い替え」か「修理」を判断したいという方は多いと思います。
未来オフィスNAOは、どこで購入されたWindowsパソコンの診断でも受け付けますので、お困りならまずはお気軽に連絡下さい。

error: