突然のBitLocker回復キー入力画面表示・システム復元&修理・冷却ファン劣化による保護機能により発生?-京丹後市の一般家庭

京丹後市の一般のご家庭にて、DELLノートパソコンにてBitLocker解除画面が表示され起動できないトラブルです。

◆ノートパソコンのスペック
[メーカー] DELL
[CPU] AMD Ryzen 5 5625U
[メモリ] 8GB
[記憶装置] M.2 SSD 500GB

現地にて実機を確認すると、お馴染みの「BitLocker回復キー入力画面」が表示されています。
この症状になる前の詳細をお聞きすると、作業中に突然大きな異音がして、パソコンが自動的に再起動されこの入力画面になったとのことでした。

作業① BitLockerの解除
Windowsがインストールされているドライブの暗号化機能が有効になっている場合は、稀に今回のような回復キー入力を要求してきます。
まずはBitLockerの回復キーを入手する為、手持ちのタブレットを使い、オンラインでなんとか回復キーを入手しました。

作業② Windows11システム復元
BitLockerを解除するとドライブが正常に認識され、Windows11の自動修復が起動しました。しかし自動修復は失敗しました。
続けてDELL製の専用アプリを使った修復を試みます。大事なデータが保存されているパソコンなので、データを消さないようにシステム部分だけを部分的に修復します。

作業③ 外付HDDへのデータバックアップ
同様の症状が再発するかもしれませんので、まずはパソコン内部の各種データファイルや写真をお客様がお持ちの外付ハードディスクへバックアップさせて頂きました。

作業④ 異音の原因究明
動作確認を行っている中で、パソコンに少し負荷をかけるとCPUファンの回転音に少し違和感を感じます。といっても高速で回転はしていますので冷却はできているようです。
今回のトラブルの原因ですが、冷却ファンが少し劣化していてピーク時の冷却性能が低下している為に発生したと考えられます。
内部温度が上昇し、パソコンの安全保護機能が働いたため、システムが強制的にシャットダウンされたものと考えられます。

作業⑤ トラブルの再発確認
念のため、ノートーパソコンの左右両端の底に薄い板を敷き、パソコン裏面の廃棄口の通気性を高めた状態にしてから、Youtubeなどで負荷をかけて記憶装置への読み書きなども同時に行ってみました。CPUファンの回転数が高くなりにつれファンの回転音も高くなりますが同時に「ジジジ・・・」というノイズのような音が混じっているように聞こえました。但しパソコン内部の温度は50~54度(エアコン無し)くらいで安定しており、冷却スタンドなどを使えば問題なくそのまま使用できるものと思われます。

メーカー修理などでCPUファンの交換はできますが、別途料金がかかりますので、まずは3000円程度のノートパソコン用スタンドを準備し使用することで、そのまま正常利用できると判断しました。

京丹後市や丹後半島地域にお住まいの方で、突然のパソコントラブルでお困りの方は、未来オフィスNAOまでお気軽にお問い合せ下さい。

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