修理

メッシュWi-Fi(ワイファイ)接続障害-京丹後市の一般戸建て住宅

昨年春、当店より京丹後市内の一般戸建て住宅向けに設置させて頂きましたメッシュWi-Fiシステムをご利用中のお客様から、今朝から突然接続ができなくなったとの連絡を受け、現地にて原因究明と復旧作業を行わせて頂きました。

早速、タブレットからメッシュWi-Fiに無線接続を行いましたがアクセスポイントは即座に正常接続できますが、いざネットブラウジングなどの通信を行うとうまく閲覧できません。上位のルータにパケットが全く飛ばないような状態になっています。ケーブルの抜けや各機器を再起動しても現象は同じです。


調査の結果、最近Wi-Fiルータ内のOSが自動アップグレードされたようであり、アップグレード後に既存の設定通りに機器が作動していない可能性が高いと考えられました。
既に新OSにアップグレードされている状態で、各機器に対して初期化(工場出荷状態に戻す)を行い、再びメッシュWi-Fi設定を手動で行いました。

設定後、各機器を再起動して従来通りにメッシュWi-Fiシステムが構築されていることを確認し、スマホ、タブレット、ノートパソコン、AndroidTVなどから正常接続できることを確認し作業は完了しました。

京丹後市やその近隣市町村にて、無線Wi-Fiや有線などの接続障害にお悩みなら未来オフィスNAOまでお気軽にお問い合わせください。

Windowsデスクトップ・パソコン起動不具合の修理 ー 京丹後市の持込PC修理

新年、明けましておめでとうございます。
年始は1月6日から営業を開始する予定の未来オフィスですが、本日新規のお客様からデスクトップ修理の依頼がございました。

お話をお聞きすると、Windowsデスクトップのパソコン修理のために京丹後市内のパソコン専門店に持ち込みを行われたようですが、年始の休業日だったとのこと。
その場で途方にくれていたところ、スマホで近くのパソコン修理店を探し、同市内の当店に連絡をされたようです。

20分ほどで当店に持ち込み頂き、まずは不具合の現象を確認します。
Windows10を起動するとサインイン画面の背景のまま、サインイン入力欄が表示されず何もできません。
時間がかかりそうでしたので、お客様にはおかえり頂き、引取修理という形で詳細の原因究明を行います。


このデスクトップは約10年前のAMD-CPUを搭載したTDP25Wの省電力パソコンでした。
各種調査の結果、Windowsソフトウェアのスタートアップ部分の破損が一番考えられます。
通常はここでスタートアップ修復してもよいのですが、お客様に確認したところ、より高速な新規SSDに換装してもよいとのことでしたので、新規SSDにWindows10をクリーンインストールさせて頂くことになりました。
続いて、旧ハードディスクから抽出できるデータを全て新規SSDに複写して、無料オフィスやPDFリーダーなどの必要ソフトを導入して作業は完了です。

新規SSDにてWindows10を起動すると、問題なく高速に起動しますので、やはりWindowsソフトウェアの破損が原因だったようです。
ちなみに換装前のハードディスクは12年前(2012年)製造のものでした。

京丹後市にお住まいの方で、ある日突然、大事なパソコンが起動しなくなったら、慌てずまずは未来オフィスNAOまでご連絡願います。

デスクトップ起動不具合対応・京丹後市でのパソコン修理

お得意様より、当店が前法人時代に納入した業務用デスクトップパソコンが起動しないとの連絡を日曜の朝にLINEで受けました。
直ちにLINEで応答させて頂き、早速現地で故障原因究明と復旧を行わせて頂きました。

症状は電源をONにすると連続したビープ音がマザーボードから鳴り続け、画面には何も表示されません。
この警告は内部のメモリが外れかけているときの症状ですので、一旦電源をOFFにしてから早速ケースの横蓋を開け、2枚のメモリを抜いた後、再度強く挿し込み直しました。
予想通り、パソコンは特に問題もなく正常に起動することを確認しました。
復旧後の担当者様へのヒアリングにて、前日に本体に少し強い衝撃が加わった可能性があったかもしれないとのことでした。
ちなみにLINEでの一報から対応完了まで約1時間弱でした。


このデスクトップは、2011年製であり、当店が前法人時代に販売&設置させて頂いたものです。
数年前に記憶装置をSSDに交換したり、部品故障による部品交換、Windowsアップグレードなどを経て、12年経過した今なお元気に現役で稼働しています。

このマイクロATXサイズのパソコンは、スリム型や小型のパソコンに比べ、空冷的に優れているのでとにかく長持ちします。

京丹後市にお住まいの方で、仕事で使っているパソコンで何らかのトラブルが発生した際に、迅速に対応してくれるパソコン専門店・修理業者をお探しなら、未来オフィスNAOにお任せ下さい。

緊急ネットワーク障害対応(京丹後市の店舗事務所)

京丹後市のとある会社の社員様がいつも使用しているノートパソコンにて数日前からネットワークに接続できなくなったという連絡を頂き、本日その対応を行う為訪問させて頂きました。

早速現象を確認し、Wi-Fiによる無線接続でも、既設されている有線ケーブルを使用しても確かにネットワーク接続できません。

試しに当店のノートパソコンを無線Wi-Fi接続してみても接続できません。

無線アクセスポイントまでは正常に接続できていますが、インターネットが利用できませんとの表示。つまりDHCPからIPアドレスが帰ってきてないという状態です。

続いて無線アクセスポイントの周辺を調べてみると、WANポートに接続されているLANケーブルの差し込みが緩い・・・


原因はLANケーブルが抜けかけていることによるものでした。

ネットワーク機器などは事務所の机周りの狭いスペースに設置されていることが多いので、今回のように机周りを少し整理した際に、誤ってこれらのケーブルが外れることがあります。

パソコンの寿命(記憶装置交換 or デスクトップ買い替え)

お得意様から緊急の連絡があり、会計端末として利用しているWindowsパソコンにてキーボード入力ができなくなったという一報を頂き、直ちに出張訪問を行いました。

前日に停電が数度あった件などを日ヒアリングした後、一度ACコンセントなどをすべて抜いて起動してみますが、確かにキーボード入力が効きません。次にキーボードケーブル(USB)の差し口を変えてみたところ、キーボード入力が可能となりました。どうやら停電で、USBのプラグアンドプレイ接続がおかしくなっていただけのようでした。

再度パソコンの電源をOFFし、起動後何度か動作を確認しましたが、キーボード入力は問題ないようです。


ここで作業は完了ですが、少しハードディスクの読み込み速度が気になったので、記憶装置の健康診断を実施しました。

その結果、やはり記憶装置がもう限界で、不良クラスタがかなり増えている状態でした。不良クラスタが発生しだすとその代替クラスタを処理する為に、記憶装置の読み出し書き込みレスポンスは大きく低下します。

このハードディスクはもう寿命と判断し、お客様に状況を説明し、後日ハードディスクから最新のSSDへの交換作業を行うことになりました。

このパソコンは当店が前法人時代であった約9年前に業務用デスクトップとして販売設置したものでしたが、9年で寿命となりました。

ただしこのパソコンはSATA接続でも6Gに対応している時代のモデルですので、最新のSATA版SSDが規格値のまま利用できるはずですので、パソコンの買い替えではなく、記憶装置の交換(HDD→SSD)をお勧めしました。

SSD交換作業の様子はまた後日投稿します。

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