動作確認

カラーレーザープリンタ設置(A4/LED乾式電子写真方式)-京丹後市の事務所&工場

お客様の事務所にて先日故障したレーザープリンタの代替機として、新規のカラーレーザープリンタを設置いたしました。
カラーLEDレーザープリンタといわれるLED乾式電子写真方式を採用した最新のレーザープリンタです。

数千個のLEDと感光ドラムによるシンプルな構造が特徴で、部品点数も少なく故障しにくいといわれています。
印刷速度が早く、解像度もより繊細で、まさにこれからのレーザープリンタに相応しい特徴をもっています。

ここの事務所は毎日かなり多くの印刷物を印刷されるので、この新しいLED方式のレーザープリンタの故障率や安定性を、今度数年かけて確認させていただくことになります。

京丹後市にお住まいの方で、事務所や個人宅のプリンタの設置を希望される方がいらっしゃいましたら、未来オフィスNAOにお気軽にお問い合わせください。
プリンタをただ設置するだけでなく、スマホなどからの無線印刷などにもスピーディに対応させていただきます。

レーザープリンタからの異音&トラブル対応-京丹後市内の事務所&工場

定期的にカラーレーザープリンタを注文&設置頂いている事務所様より、数年前に設置させて頂いたレーザープリンタから突然異音がするようになり印刷ができないとの連絡を受け、原因究明のために訪問いたしました。

印刷を実行するとプリンタ内部から大きな異音がして、印刷エラーが表示されます。
異音は内部のギアが空回りしているような音で、ギアの欠けなどを疑い、内部を分解し、ヘッドやトナー、背面内部のギアの駆動を確認してみました。
特に欠けは無く、異音がプリンタ上部から発していることまではわかりますが、メーカー修理が必要になると思われます。
累計で50000枚以上印刷していることと、修理費&修理送料を考えると新しい同タイプのプリンタを購入&設置した方が安上がりであると考え、お客様と協議の上、新規購入を決定頂き、このプリンタは廃棄することになりました。

毎日カラー印刷が必要となる事務所ですが、新しいプリンタが設置されるまでは、隣の複合機でのカラー印刷運用となります。

突然のプリンタ故障でも、未来オフィスNAOならスピーディーに対応の上、お客様にとって最適な対応策を提案いたします。
京丹後市にお住まいの方で、パソコンの周辺機器トラブルでお困りなら、お気軽にお問い合わせください。

Outlookメール受信不具合の原因究明と復旧

いつもお世話になってる店舗様より、早朝からメールの受信にて不具合が発生しているとの連絡を受け、その復旧を行わせて頂きました。
昨日から突然、店舗の代表メールアドレス宛のメールが一切届かなくなったようです。

状況からしてメールサーバー側の不具合の可能性が高いと思われましたので、速やかにホスティング管理されている業者様に連絡して頂き、メールボックスのサイズをアップして頂きました。
メールボックスのサイズアップ後、テストメールを代表メールアドレス宛に送信すると正常に受信できるようになりました。

念の為、店舗事務所内に設置された各パソコンのメールソフト設定(Outlook)にて、サーバーにメールを残す日数を短く変更し、サーバー側のメールボックスの容量を圧迫しないように調整いたしました。

未来オフィスNAOでは、パソコンはもちろん、ネットワーク、メール、サーバーホスティングなどに関するトラブルでも速やかに現地で原因究明を行い、速やかに復旧を行わせて頂きます。
パソコンまわりの突然のトラブルでお困りなら、お気軽にご連絡下さい。

パソコン診断用パーツの動作確認-京丹後市・出張PC修理

出張訪問や持ち込みでパソコンの故障箇所を診断するには、パソコン内の各パーツを単品で動作確認していく作業が必要となります。
パソコンを構成する部品には、マザーボード、CPU、メモリ、記憶装置(SSD/HDD)、電源ボックス、DVDドライブ、冷却ファンなどがあります。
それぞれ年代や規格によりいくつもの種類があり、故障時の迅速な動作確認を実現するには、ある程度の中古部品を保管しておく必要があります。

とある日、長い間使用していなかった道具箱を整理していると、新品のグラフィックボード(VGAカード)が出てきました。
このパーツは確か8年ほど前に、動作確認用に購入した部品のひとつです。
nVidia製のGeforce GT710を搭載した玄人志向製のロープロファイル対応のグラフィックカードです。

早速、正常に動作するかの確認の為、動作確認用の暫定パソコンに装着し、単体での動作を確認していきます。
デジタル接続(DVI)、アナログ接続(D-Sub)でも正常に動作しましたので、今後の故障診断部品の一つとして保管していくことになります。

未来オフィスNAOは、10年以上前に購入されたパソコンでも診断&修理することができるパソコン修理専門店です。
突然ートパソコンが起動しなくなった、古いデスクトップパソコンの動作が遅くて仕事に使えないなどの、パソコンに関するどんなお悩みでもプロがその原因と対策を速やかに提案いたします。

HPノートパソコンProBook・起動不具合の診断・京丹後市

急遽依頼されたWindowsノートパソコンの診断です。
今回の対象は約11年前のHP製ProBookです。Windows8時代のモデルですが、OSアップグレードを重ね、現在はWindows10で動作していたパソコンのようです。

起動すると画面は真っ暗なまま何も映らず、CPUファンが高速回転したままの状態になります。
各ランプの状態から察すると、画面表示のみの不具合ではなく、BIOS起動までも到達していないような症状です。
ちなみにCaps Lockキーの白ランプも点滅しています。

まずはノートパソコンのバッテリーを外し、ACアダプタもしばらく外した状態にします。
ノートパソコンを分解し、記憶装置(SSD)が故障しないように取り外して、CPU、マザー、メモリだけの状態でACアダプタのみ接続して起動してみます。
症状は変わらずなので、以下の順で確認を行っていきます。

メモリ取り外し&再挿入→症状変わらず
メモリ取り外し&別スロットへ再挿入→症状変わらず

これはマザーボードが完全に壊れている可能性が高いと考えながら、次に帯電を疑います。
再度、バッテリーとACアダプタを外した状態で、15分ほど放置し、ACアダプタのみ再接続してから電源ONします。

初めてBIOSが起動し、HPのロゴが表示されました。
一旦電源をOFFにして、外している記憶装置(SSD)を接続し再度電源をONすると、Windowsが正常に起動されました。

システムの状態を確認し、安定して動作しているようなので、今のうちに外付けSSDに重要なデータと思われるもののバックアップをおこなっておきます。
バックアップが完了しましたが、一部ファイルのバックアップにてセクタエラーが表示されます。記憶装置にも何らかの問題を抱えていそうです。

ネットワークに接続し、一通り負荷をかけてみましたがWindowsは安定して動作しています。
直ったのか?と思い、Windowsをシャットダウンします。

ここで電源ボタンをONすると、また不具合が再発しました。
Windowsはさきほど正常に動作していましたから、CPUやメモリ、マザーは基本的には正常に動作しています。
これは帯電、もしくはマザーボードの故障の可能性が高いですね。

今回は診断までなので、報告書を作成し、取り出した重要データをお客様に返却できるようUSBメモリに保存し、作業は完了となりました。
約11年前のモデルですので、メーカーに修理を依頼しても修理不可能な可能性が高いですが、修理が可能でもマザーボード交換となり非常に高くつくと思われます。

パソコンが故障したけど、修理費を確認してから「買い替え」か「修理」を判断したいという方は多いと思います。
未来オフィスNAOは、どこで購入されたWindowsパソコンの診断でも受け付けますので、お困りならまずはお気軽に連絡下さい。

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