動作確認

落雷&停電によるパソコンやネットワーク機器の故障-京丹後市とその近郊

6月下旬、梅雨本番となり京丹後市内でも連日多くの落雷が観測されています。
明確な停電ではなくても、一瞬照明が暗くなるような「瞬停」が頻発します。

瞬停はパソコンやプリンタ、ルータやNASなどのネットワーク機器、複合機など、機種によって様々な不具合を発生させることがあります。
落雷後に機器の動作が異常な場合でも、ほとんどの場合は、一度機器を再起動やコンセントを外してから挿すだけで解消します。

ただしパソコンなどでは、過電流などによりパソコン内部の部品が故障したり帯電状態となることもあります。帯電の場合、一度部品内に溜まった電気を放電してやらないと、正常動作しないこともあります。


未来オフィスNAOが訪問サポートを行っている京丹後市でも、現在の梅雨時期や冬の時期に多くの落雷が観測されます。
もし万が一落雷後に機器が故障したような場合でも、お気軽にお問い合わせください。

ネットワーク障害対応(インターネット、LAN)

お得意様であるお客様より、ネットワークが全般的に利用できなくなったとの一報を受け、直ちに現地へ行き原因究明と障害対応を行いました。

障害時の状況は、NTT光のホームゲートウェイがフリーズしている状態。機器の前面のランプは正常に点灯していましたが、裏面のLAN端子毎の接続ランプがすべて高速点滅しています。ループバックなどで機器がフリーズしているような状況でした。

まずはネットワークの復旧が最優先ですので、ホームゲートウェイ(ルータ)や他のネットワーク機器、関連パソコンなどをすべて再起動します。 1分後には、ネットワークが自動的に復旧し、ホームゲートウェイの裏面ランプも正常点滅しました。


原因究明では、ハブなどのネットワーク機器におかしな接続などが無いことを確認した後、ホームゲートウェイの通信ログなどで異常な記録が無いことを確認し、突発的に機器がパニック等をおこしたものと判断しました。

このような場合に重要なのは、同様の現象が「再発するか?」「どれくらいの周期で再発するか?」です。 同現象が再発するなら機器の故障が原因として考えられますので、その場合は、NTT経由でホームゲートウェイの交換をすることになります。

京丹後市近郊にお住まいの方で、ネットワークが利用できない時間帯などが頻発するようなら、未来オフィスNAOにお問い合わせ下さい。 個人・法人に関係なく、出張訪問にて専門機器を使って不具合の原因などを調査させて頂きます。

戸建て無線メッシュWi-Fi導入

先日事前検品を行った無線メッシュWi-Fi機器を、本日、広めの戸建て住宅に納品&設置しました。

既存の無線Wi-Fi機器を撤去し、最新のメッシュWi-Fiネットワークに置き換えたところ、リビングや書斎、二階の寝室にて安定した高速なWi-Fi通信環境を構築することができました。

これまでは、書斎などでWi-Fi通信が安定しませんでしたが、これからはこの広めの一戸建てでも、家の全域で安定した無線Wi-Fiを使うことが可能になりました。 最高速で90Mbpsどまりだった通信速度も500Mbpsまで上昇し、広範囲でかつ高速なWi-Fi6ネットワークとなっています。

広い戸建てで無線Wi-Fiの通信品質にお困りなら、未来オフィスNAOへお問い合わせ下さい。

戸建て向けメッシュWi-Fi機器の設置前検品

一般のお客様より、書斎でWi-Fiを使用していると通信品質が安定せず、切断&接続を繰り返したりするとのことで、現地にて通信状況を調査しました。

京丹後市などの田舎の一戸建ては基本的に広く、通常1つの無線Wi-Fi機器で自宅全体をカバーすることは困難です。

写真は、お客様の通信環境を劇的に改善する為のメッシュWi-Fiシステムであり、納入機器を事前設定や検品している様子です。お客様の利用環境に合わせた最適な設定を事前に当店内で行い、後日設置工事を行います。


Wi-Fi機器などは、新品でも稀に動作不良やアンテナが破損しているものなどがあります。現地でスピーディに設置作業が行えるように、不良品や通信速度や品質の検証を事前に行っています。

設置時の様子はまた後日投稿いたします。

Wi-Fiの通信品質でお困りなら未来オフィスNAOへお問い合わせ下さい。

Windows内部メモリ増量&増設

先日ハードディスクからSSDに換装したデスクトップについて、高速化の最終作業となるメモリの増設工事を行いました。

メモリはCPUとセットとなった一時的な記憶装置ですが、容量が少ないとWindowsの操作レスポンスが極端に悪くなります。

増設前は8GBのメモリが1枚だけ刺さったシングルチャンネル状態でした。これに同じ容量のメモリを更に追加することで、デュアルメモリ(デュアルチャンネル)となり、容量アップが倍になるだけでなく、転送速度も倍速になります。


これは基本的なことですが、例えば8GBのメモリが1枚刺さったパソコンよりも、4GBのメモリが2枚刺さったデュアルチャンネル状態のパソコンの方が速くなります。

またメモリは相性問題が発生する場合もあり、増設にはリスクが伴いますが、未来オフィスなら、貴方のパソコンに最適なメモリを選定し、プロの手による独自の高速化を実現します。

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