動作確認

Windowsドライブ交換・故障ハードディスクの交換

とある京丹後市内のお得意様に4年ほど前に納入させて頂いた複数の業務用デスクトップパソコンについて、先日、記憶装置の劣化診断を行わせて頂きました。
未来オフィスNAOでは、納入から約5年が経過する前に、SSDやハードディスクなどの記憶装置の劣化診断をお客様に推奨しています。

今回の劣化診断では、メインパソコン内の1台の内蔵ハードディスクに問題が見つかりましたので、本日その交換作業を行わせて頂いた時の様子です。


この故障したハードディスクは、この事務所内の各パソコンやプライベートクラウド内の重要データを日々自動的にバックアップするためのバックアップ先として使用していました。
日々ひたすら自動で差分バックアップを行っていましたので、通常使用しているハードディスクより劣化が早くなるのは仕方がありません。

ドライブの交換作業は約30分、その後、新しいバックアップソフトを導入&設定を行いました。
この日は新規に取り付けたドライブへの最初のバックアップとなりますので、バックアップに非常に時間がかかる為、パソコンを起動しっぱなしで作業を終えます。
バックアップの動作検証とデータの確認は後日となります。

ゲーミングデスクトップ設置+ネットワーク工事-高速通信とゲーム専用パソコン

先日組み立てましたGeforce RTX 4060搭載のゲーミング・デスクトップですが、本日その設置工事を行いました。


まずは既存メッシュWi-Fiルータのサテライト機となる子機を設置し、有線と無線で高速な通信環境を構築します。


続いてゲーミングパソコンを設置します。まずは有線接続にて通信速度と品質などを確認した後、Bluetoothスピーカーなどの音声出力を確認しました。


ちなみにお客様が購入された液晶モニタのみまだ納品待ちの状態なので、今日のところは暫定で当店の在庫品である中古モニタを設置しています。

今回のゲーミングパソコンは、Steamなどの人気のゲームも十分に楽しめるパソコン性能と通信環境になっていますが、またしばらくしてから使い勝手やレビューなどを直接お聞きするつもりです。

ゲーミング・パソコン組立-Geforce RTX 4060搭載デスクトップ

パソコンゲームが快適に楽しめるデスクトップパソコンが欲しいとの要望があり、人気のグラフィックカードであるGeforce RTX 4060を搭載したゲームに最適なデスクトップパソコンを組み立てました。
4060シリーズは、高いパフォーマンスを発揮する人気モデルですが、前モデルに比べ大幅に消費電力が抑えられ、コスパに優れたお勧めのグラフィックカードです。

記憶装置であるSSDはGen4-500GBとGen3-1TBの二台構成ですが、大量に保有している写真なども保存したいとのリクエストもあり、ハードディスクも4TB搭載しています。

このSSDは4000MB/秒の高速読み書きができますので、50GBクラスの最新ゲームでもサクサクとインストール&プレイできます。


完成したデスクトップにて、人気であるファイナルファンタジーのベンチマークテストを実施したところ、フルHD設定で23440の高スコアを記録しました。
ネット上のほとんどのパソコンゲームを快適にプレイするには十分なスペックとなっています。

未来オフィスNAOでは、オリジナルの業務用デスクトップやメーカー製パソコンだけでなく、動画編集専用デスクトップや今回のようなゲーミングパソコンでも、要望と予算に合わせて様々なデスクトップを組み立て販売しています。
パソコンの購入でお困りなら、未来オフィスNAOまでお気軽にお問い合わせください。

メッシュWiFiの設置前設定-広範囲のWi-Fi6ネットワーク

夏が始まってすぐに、広い田舎の家でも広範囲にWiFi電波を提供するWiFi6メッシュネットワークの設置依頼がお客様よりありました。
写真は、お客様に納品させていただく機器を検品して、設置の際に必要な各種設定を当店事務所内で行い、細かな動作確認を行っている様子です。
無線機器には、購入直後に初期不良のあるものや、通信品質が安定しないものなどが稀に含まれます。

未来オフィスNAOでは、本番設置環境の設定を事前に行い、実際にスマホやタブレットなどを複数繋いでみて機器に負荷をかけてみて、通信速度や接続安定性を全て確認してからお客様の元で設置工事を行います。


当店では宿泊施設や商業店舗などでも、広範囲で高速なメッシュWiFiネットワークの設置を行っていますので、自宅でWiFi電波が安定しなくてお悩みの方や、そろそろ最新のWiFi環境に更新したいとご検討中の方は、お気軽にお問い合わせください。

ノートパソコン高速化(約12年前のWindows7時代のCore i5パソコンをSSD化)

2011年販売モデル(約12年前)のノートパソコンの高速化の依頼がお客様からきましたので、早速、内蔵のハードディスクドライブを最新SSDドライブに換装しました。

この年代のパソコンのシステムドライブはSATA接続となり、SATA規格には300や600などの種別があります。 新しく取り付けるSSDドライブはSATA600(最速タイプ)対応ですが、パソコン側がSATA300にしか対応していなくて、新しいSSDドライブの性能をフルに引き出すことはできませんでした。

とはいえ、読み書き速度が約80MB/sから270MB/sとなり、約3.4倍ほどの高速化となります。


このノートパソコンも、動作の遅いパソコンにありがちな、常にハードディスクのアクセスランプが点灯しっぱなしの状態で、依頼主もイライラしながら使用していたそうです。

京都の京丹後市近郊にお住まいで、遅いパソコンにお困りなら未来オフィスへお問い合わせください。

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