先日ハードディスクからSSDに換装したデスクトップについて、高速化の最終作業となるメモリの増設工事を行いました。
メモリはCPUとセットとなった一時的な記憶装置ですが、容量が少ないとWindowsの操作レスポンスが極端に悪くなります。
増設前は8GBのメモリが1枚だけ刺さったシングルチャンネル状態でした。これに同じ容量のメモリを更に追加することで、デュアルメモリ(デュアルチャンネル)となり、容量アップが倍になるだけでなく、転送速度も倍速になります。
これは基本的なことですが、例えば8GBのメモリが1枚刺さったパソコンよりも、4GBのメモリが2枚刺さったデュアルチャンネル状態のパソコンの方が速くなります。
またメモリは相性問題が発生する場合もあり、増設にはリスクが伴いますが、未来オフィスなら、貴方のパソコンに最適なメモリを選定し、プロの手による独自の高速化を実現します。