宮津市の初めてのお客様からの持ち込みノートパソコン診断です。
約10年ほど前のものと思われるDynabook製のWindows10パソコンですが、起動時にWindows10が自動修復処理を行った後にブルースクリーンとなり、自動再起動後も延々と自動修復処理が無限ループする症状です。
この症状が発生する前に、内蔵SSDの容量アップを行う為に新たなSSDを購入され、SSDクローンを行った後にSSDドライブ交換したけが新しいSSDでの起動ができなかったようです。仕方がないので、元のSSDに戻してWindowsを起動しようとしたところ自動修復が延々とループするようになったとのことでした。
重要データのバックアップを行わせて頂いたあと、まずは新しいSSD(240GB)にWindows11をクリーンインストールしてみます。
しかしUSBメモリを使ったWindows11のインストールは正常に行えるのですが、その後のSSDからのWindows11起動に失敗します。
BIOSにてUEFI起動に関する設定を変えるなどして新SSDへのWindows11インストールを試みますが、どうしても成功しません。
お客様の状況からするとパソコンをお預かりして修理するのは無理でしたので、元のSSDにWindows11をクリーンインストールして、環境復元させることになりました。
古いSSD(120GB)には問題なくWindows11をクリーンインストールさせることができ、軽量化設定、バックアップデータの復元を行った後に、お客様に動作確認を行っていただき、この日の診断作業は完了となりました。
京丹後市や丹後半島地域にお住まいの方で、突然のブルースクリーンが発生してお困りの方は、未来オフィスNAOまでお気軽にお問合せ下さい。











