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DELL製ノートパソコンの初期設定・旧データ復元-京丹後市のお客様からの持込パソコン設定

先日ノートパソコンの液晶モニタが故障したお客様の事例をご紹介いたしましたが、そのお客様が新品のノートパソコンを購入されました。

まずは購入してまだ一度も起動していないDELL製のノートパソコンを起動し、Windows11の各種初期設定を順次行っていきます。
次に初期セキュリティソフトなどの不要な初期ソフトを削除していき、続けてWindowsUpdateを行います。
ここまでWindowsの動作に問題等はなく、初期不良も無いようです。

続けて、先日故障したノートパソコンから外付SSDに取り出しておいたデスクトップやマイドキュメント、その他データなどを新しいノートパソコン側へ移行していきます。
最新のUSB-typeCを搭載したノートパソコンですのので、データの復元もサクサク進捗し気持ちがいいですね。

個々のアプリの復元などはお客様自身が行うとのことですので、復元などでまた問題が発生しましたら、LINE連絡いただくということでこの日の作業は完了となりました。

京丹後市にお住まいの方で、新しいパソコンを購入したけど、古いパソコンからのデータ移行ができないというお悩みをお持ちなら、未来オフィスNAOまでお気軽にお問い合わせください。
パソコンを当店にお持ち込みいただければ、その場で高度なIoT支援を行わせていただきます。

ノートパソコン表示異常対応・DELL製Windows10-持込パソコン診断

京丹後市内のお得意様が業務で使用されているノートパソコンの持ち込み診断です。

持ち込まれたDELL製ノートパソコンの不具合症状は、パソコンを起動すると写真のように複数の紫色の横線が表示されるというもの。
まずは液晶モニタ側の問題なのか、パソコン本体内部側の問題なのか障害を切り分けます。

このノートパソコンにはHDMI出力(外部出力)が付いていますので、まずは外部モニタにHDMI接続を行ってからパソコンを起動してみましたが、外部モニタには何も映りません。
続けて、パソコン内部は正常に動作していてWindowsも起動しているという前提で、ショートカットキーにてWindowsの映像出力設定を「複製」に切り替えてみます。もちろん画面には何も映っていませんが、手の記憶通りに操作してみます。
3秒ほどすると外部モニタにWindowsのログイン画面が正常に表示されました。やはりパソコンとWindowsは正常に動作していて、映像信号のみ液晶モニタへ正しく出力されないという不具合のようです。
この時点では、基盤側の映像出力部の故障か液晶モニタ側の故障かのいずれかが原因です。メーカーで有償修理を受けるにしてもマザーボード交換か液晶モニタ交換となりますので、結構高額になるはずです。

故障の原因と修理費用などをお客様に説明したところ、このノートパソコンは修理せず新規にパソコンを用意されるとのことでした。

続いてパソコン内部の重要なファイルやデータをUSBメモリに順次バックアップしていきます。
業務用のソフトなどは個別のバックアップ機能を使い、すべての重要データを取り出しました。

最後に、新規ノートパソコンが準備できた後のUSBメモリからのデータ復元方法などを説明させて頂き、この日の診断は完了となりました。

未来オフィスNAOでは、京丹後市のNAO事務所まで直接パソコンをお持ち込み頂けるお客様限定で「持込パソコン診断」を行っています。
デスクトップ本体、ノートパソコン、タブレット、スマホ、周辺機器でも対応いたします。
持込パソコン診断は予約制です。いきなり機器を持ち込むのだけはご容赦ください。

診断料金は1台あたり6600円(税込)、診断時間は60分までとなります(時間延長可)。
診断という名目ですが、実際には60分以内で修理できる不具合も多々ありますので、突然のパソコントラブルでお困りならお気軽にお問い合わせください。

WindowsやNASで使用されたハードディスクの分解・廃棄

お客様のもとで長年使用されてきたWindowsパソコンやプライベートクラウド(NAS)用のハードディスクの廃棄です。
NAOでは、このようなハードディスクを引き取り、記憶データの消去を行ってから、分解廃棄&部品の破壊を行っています。

Windowsパソコンなどでクイックフォーマットを行ったり、Windowsを初期化しても、実は内部のデータは完全には消えていません。
有料の復元ソフトなどを使えば簡単に元のファイルやフォルダを復元できます。
またハードディスクの分解は工具さえあれば誰でも行えますが、ヘッドやプラッタなどには鋭利な部品や箇所が多数ありますので、構造を知らないと危険ですのでおすすめしません。

記憶装置に保存された業務用の社外秘データや売上などの経理データなどは、NAOが責任をもって削除&廃棄させて頂きます。
京都北部や京丹後市にお住まいの方なら、お気軽にご依頼下さい。

大量の迷惑メール発生原因究明-京丹後市の事務所

京丹後市内のお客様より、迷惑メールが大量に届くようになり、どう対策していいのかわからないとの連絡を受け、出張訪問させて頂きました。

メールソフト上で受信トレイのメールをチェックすると異常な量のメールが数分おきに大量に届いています。
その中には、レンタルサーバー会社からのメールの利用制限を知らせる警告らしきメールも含まれています。
新着メールの受信を行うと、メールサーバーへの接続&認証がエラーになるので、警告メール通り利用制限を受けているものと思われます。

大量の迷惑メールを更に細かくみていくと、公式サイトの問い合わせフォームから一般のお客様がお問い合わせを行った際に、自動的に送信される「お問い合わせ窓口メール」が大半でした。
お客様が公開されている公式サイトをトップページから確認し、問い合わせ窓口のソース(HTML)を確認すると、やはりフォームのスパム対策が実装されていないようでした。
レンタルサーバー会社からの利用制限がかかっている状態だと、当然、一般のお客様が問合せ窓口から問い合せを行っても、サイトを運営するお客様のもとに全く伝わりません。

状況と原因をお客様に正確に説明し、早急に公式サイトの管理会社に連絡し、お問い合わせフォームへのスパム対策実装を依頼していただくことになりました。
フォームのスパム対策にはいろいろな対策がありますが、まずはこのセキュリティホールをきちんと閉じてから、その後の状況をウォッチングすることになります。

京丹後市にお住まいの方で、業務用メールにおいて大量のスパムメールなどにお困りの方は、お気軽にNAOまでご連絡下さい。

Windowsデスクトップパソコンの本体落下不具合修理-京都府京丹後市の店舗事務所

お得意様よりWindowsパソコンの本体が机から落下してしまい画面に何も映らなくなったとの連絡を受け、直ちに現地訪問し対処させて頂きました。

パソコンの上の棚から大きな荷物が落下した際に、パソコン本体の背面部分を直撃し、その後本体が70cmほどの高さの机から床へ落下してしまったようです。
荷物がパソコン背面部分を直撃した際に、運悪くモニタ接続していたHDMIケーブルの差し込み部分を直撃してしまい、背面のHDMI端子が完全に破損してしまっています。

まずはモニタ接続していたHDMIケーブルを撤去し、アナログケーブルに切り替え、パソコンからの映像がモニタに映るかどうかを確認しました。
パソコンの映像は正常に出力されていましたので、HDMI端子の破損のみで大事にならずにすみそうです。

続いてデスクトップ本体が机から床に落下したことを考え、デスクトップ本体内部のメモリ挿し込みが緩んでいる可能性が高いと考え、念の為メモリを一度抜いてから、再度強く挿し込んでおきました。
このパソコンはハードディスク搭載モデルでなくSSD搭載モデルでしたので、強い衝撃にも耐えられたと思われます。

Windows上でひと通りの動作確認を行い特に問題なく安定していましたので、しばらくこのままで様子見していただくことになります。

京丹後市や京都北部の方で、突然のパソコントラブルでお困りなら、未来オフィスNAOまでお気軽にご一報下さい。

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