動作確認

デスクトップパソコンの緊急訪問修理・画面が突然ブラックアウト(再発)-京丹後市の宿泊施設事務所

朝京丹後市内の宿泊施設様より、デスクトップパソコンを使用中に本体を少し奥に押し込んだ際に画面が真っ暗になったとの連絡を受け緊急訪問&対応させて頂きました。
2週間ほど前にも同様の症状で緊急訪問させていただき、修理させて頂きました。

今回は本体側に挿し込まれているHDMIケーブルの端子が完全に折れ曲がっており、その場でケーブルの交換を行いました。

このパソコンが設置されている事務用デスクは周辺のスペースが狭く、どうしても本体を奥に押し込んでしまうようです。
その際に、机の壁にパソコン背面のHDMIケーブル接続部が圧迫され、HDMI端子部分に垂直方向に圧力がかかってしまいます。

本日はケーブル交換のみで暫定修理とさせていただき、後日再発防止対策として、HDMIケーブルの差し込み方向を変えるようなHDMIプラグを追加接続することになりました。
またパソコン本体の電源ランプも故障(点灯しない)していましたので、この故障も併せて対応させていただくことになりました。

京丹後市や丹後半島地域で、突然のパソコントラブルでお困りの方は、未来オフィスNAOまでお気軽にご連絡下さい。

デスクトップパソコンの緊急訪問修理・画面が突然ブラックアウト-京丹後市の宿泊施設事務所

朝の営業時間前、京丹後市内の宿泊施設様より、デスクトップパソコンを使用中に突然画面が真っ暗になり、再起動してもパソコンが起動しなくなったとの連絡を受け、緊急訪問&対応させて頂きました。
ちなみに対象のパソコンは先月にWindows10から11への代行アップグレードを行わせて頂いたPCです。

現地にてパソコンの状態を確認すると、確かに電源ボタンを押しても、コンセントを一度抜いてから起動ボタンを押しても何も反応がありません。
次に本体背面のケーブル接続を確認したところ、最初にモニタ接続ケーブル(アナログ)がL字に折れ曲がっていることに気づきました。
恐らくPC本体が強く奥に押し込まれ、机の板との間でモニタ接続ケーブル(アナログ)が完全に90度折れ曲がった状態になっていたと思われます。
このモニタ接続ケーブルの内部が断線またはショートを起こしていたのかもしれないと疑い、モニタとの接続をHDMI接続方式に変更してから起動を行うと、正常にWindows11が起動しました。

まさかモニタケーブルの影響で本体の電源もONできない状態になるとは・・・PC修理を長くやってますが初めて知りました。
ただ、まだ電源ボックス等の故障の可能性もありますので、何度か起動&シャットダウンを繰り返し、起動後の動作が安定していることを確認しました。
続いてパソコン内部にかなりの埃が堆積していましたので、それらを内部清掃させて頂きました。

モニタ接続ケーブル(アナログ)の破損していたことをお客様に説明の上、このままHDMI接続方式でしばらくパソコンを動作確認して頂くことをお願いし、この日の修理作業は完了となりました。

京丹後市や丹後半島地域で、突然のパソコントラブルでお困りの方は、未来オフィスNAOまでお気軽にご連絡下さい。

医療保険のオンライン請求端末不具合対応・Windows11デスクトップPC-京丹後市の訪問看護事務所

先月報告を行わせて頂きました医療事務所における医療保険のオンライン請求端末設定に関する再訪問です。

6月に入り、医療事務所にて実際の診療データを使った請求テスト運用が開始され、診療データを請求先にうまく送信できない不具合が発生しました。
本日は、その原因究明と対処に関する報告です。

現地端末にて、社会保険診療報酬支払基金に対するオンライン請求(テスト)にて診療請求データを請求先サイトにブラウザからアップロードすると、なぜか読み込めませんのエラーメッセージが表示されます。
診療請求データ(CSV)の内容や請求月などを確認しますが、特に問題は無いただのCSV形式のテキストファイルです。
他に必要となるソフトウェアやプラグインなどが無いかを調べても、不足しているものは特に無さそうです。

ネットで同症状で困っている人の案件などを検索していたところ、オンライン請求に関する仕様書が見つかり、いろいろ読んでいくとその原因がわかりました。

診療請求データはブラウザからダウンロードするのですが、この時にブラウザのダウンロードフォルダにはRECEIPTH.UKE、RECEIPTH(1).UKE、RECEIPTH(2).UKEと過去の診療請求データが溜まっていきます。
仕様書によると、オンライン請求でアップロードする診療請求データはRECEIPTH.UKEであると定義されており、RECEIPTH(1).UKEやRECEIPTH(2).UKEなどのその他のCSVテキストファイルは一切許されない仕様のようです。

ファイル名をRECEIPTH.UKEにして再度アップロードを試行すると、社会保険診療報酬支払基金の診療請求データは正しくアップロードされ、きちんと請求状況にも反映されるようになりました。

請求先はまだ他にもありますが現状の環境ではまだ試せませんので、担当者に今回のファイル名の仕様についてを説明の上、引き続き請求テストを続けて頂くことになります。
同様の症状で悩まれている方も多いかと思いましたので、細かな内容ですが、念の為記事にさせて頂きました。

京丹後市や丹後半島地域にお住まいの医療関係者様で、オンライン請求に関する設定や不具合でお困りでしたら、未来オフィスNAOまでお気軽にお問い合わせ下さい。

医療保険のオンライン請求端末設定・2日目/Windows11デスクトップパソコン-京丹後市の訪問看護事務所

本日も京丹後市内の訪問看護系の事務所にて、医療保険のオンライン請求端末の設定の続きです。

昨日はシステムの正常動作が確認できませんでしたが、どうやらブラウザのプロキシ設定に誤りがあったようで、設定を変更すると、VPN専用ネットワークによる通信が正常に動作するようになりました。

設定を行っているWindows11デスクトップパソコン用の電子証明書を発行申請し、その電子証明書をブラウザにインストールすると、オンライン請求サイトが正常に表示されました。

担当者様には、スマホの登録、そのスマホを使ったマイナンバー読み取りを動作確認して頂き、オンライン請求端末上でそれらの読み取りデータなどが正常に閲覧できることを確認しました。
2日がかりとなりましたが、オンライン請求端末へのシステム設定は無事完了しました。

京丹後市や京都北部・丹後半島地域にお住まいで、マニュアルに基づいたパソコンへの新システム導入補助や動作検証などをご希望の方は、未来オフィスNAOまでお気軽にお問い合わせ下さい。
マニュアルの用語が専門用語だらけで、どうしてもシステムをうまく導入できない方でも対応させて頂きます。
パソコンやスマホ、タブレットでもなんでも技術支援させて頂きます。

医療保険のオンライン請求端末設定/Windows11デスクトップパソコン-京丹後市の訪問看護事務所

京丹後市内の訪問看護系の事務所にて、医療保険のオンライン請求端末の設定依頼があり現地にて作業を行わせて頂きました。

医療保険におけるレセプトのオンライン請求とオンライン資格確認が、2024年6月からスタートし、2024年12月2日に義務化されました。
医療保険のオンライン資格確認は厚生労働省が主導しており、患者の保険資格をリアルタイム確認、レセプト請求業務のオンライン化を実現させる為の国策となります。

この日はマニュアルをもとに各種設定を行いましたが、電子証明書や専用ネットワークに関して不明な箇所が数点ありシステムを正常動作させることができず、少しお時間をもらうことになりました。
マニュアルを更に読み込んで他の資料なども含めて一度頭を整理した状態で、再度現地設定を行わせて頂くことになると思います。

京丹後市や京都北部・丹後半島地域にお住まいで、マニュアルに基づいたパソコンへの新システム導入補助や動作検証などをご希望の方は、未来オフィスNAOまでお気軽にお問い合わせ下さい。

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