診断

パソコン起動ドライブ修理 Windows10/デスクトップ

2012年(11年前)に当店で組み立て販売&納入させて頂いたデスクトップパソコンの修理です。

約6年ほど前に起動ドライブをハードディスクからSSDに換装し、古いながら快適に動作していたのですが、突然起動ドライブが認識しなくなり寿命を迎えたようです。

残念ながら定期バックアップなどを行われておらず、故障SSDからデータの取り出しは不可能は状態でしたので、新たなSSDに換装し、Windowsを新規インストールして修理は完了となりました。

今回の場合では、修理依頼から約3時間で、お客様のもとにパソコンをお返ししております。


デスクトップパソコンの修理に必要な基本的なパーツを常備しているのが未来オフィスNAOです。 京丹後市近郊で急なパソコンの故障でお困りなら、修理パーツを持参してお客様の事務所やご自宅まで直接訪問させて頂きますので、お気軽にご連絡ください。

落雷後のネットワーク障害対応・京丹後市内への出張修理

日曜日は基本的に休業日ですが、朝一番にお得意様からLINEにてネットワークに接続できなくなったとの一報を受け、直ちに修理に向かいました。

現状を確認するとメッシュWi-Fiネットワークを構成するコントローラ機(親機)にて、異常な赤ランプ(WAN接続異常)が点灯していました。 お客様へのヒアリングからすると、どうやら6月30日の落雷が多発していた直後から調子が悪かったようです。

直ちに障害対応を開始しまが。コントローラ機やメインルータなどのネットワーク機器を再起動させても、コントローラ機の赤ランプは解消しません。 次にコントローラ機を強制的に初期化したところ、赤ランプは消えました。どうやらハードウェア的な故障ではないようです。 メッシュWi-Fiを構成するサテライト機(子機)も併せて初期化し、メッシュWi-Fi用のカスタマイズ設定を速やかに行いました。


無線だけでなく有線接続されている各パソコンなどでの通信速度品質も調査し、特に問題はありませんでしたので、ここで対応は完了となります。 ちなみに、現地に訪問してから約1時間で対応は完了しました。

日曜日や祝日でも、未来オフィスNAOは、京丹後市内とその近郊ならどこでも出張修理や出張診断を行います。 IT機器やネットワークトラブルでお困りならお気軽にお問い合わせください。

落雷&停電によるパソコンやネットワーク機器の故障-京丹後市とその近郊

6月下旬、梅雨本番となり京丹後市内でも連日多くの落雷が観測されています。
明確な停電ではなくても、一瞬照明が暗くなるような「瞬停」が頻発します。

瞬停はパソコンやプリンタ、ルータやNASなどのネットワーク機器、複合機など、機種によって様々な不具合を発生させることがあります。
落雷後に機器の動作が異常な場合でも、ほとんどの場合は、一度機器を再起動やコンセントを外してから挿すだけで解消します。

ただしパソコンなどでは、過電流などによりパソコン内部の部品が故障したり帯電状態となることもあります。帯電の場合、一度部品内に溜まった電気を放電してやらないと、正常動作しないこともあります。


未来オフィスNAOが訪問サポートを行っている京丹後市でも、現在の梅雨時期や冬の時期に多くの落雷が観測されます。
もし万が一落雷後に機器が故障したような場合でも、お気軽にお問い合わせください。

メッシュWi-Fi機器交換(故障サテライト機の交換)-京丹後市 網野町

昨年秋に当店の無線Wi-Fiネットワークを納入させて頂いた宿泊施設様より、一部の部屋のWi-Fi通信ができなくなったとの連絡を頂きました。
早速現地にて原因を探ってみますと、メッシュWi-Fiネットワークを構成するサテライト機1台の動作が不安定でした。

直ちに交換品を手配し、交換品の納品準備が完了した翌日に、現地にてサテライト機の交換工事(約1時間)を行いました。


この施設のメッシュWi-Fiネットワークは全5台で構成されていますので、これから数週間ほどお客様に実際にご利用頂いて、安定性や通信品質などを確認する必要があります。
今回のような交換工事の場合、サテライト機は保証期間だったので無償で交換させていただき、再設定費と出張費のみ請求させていただく形となります。


京丹後市内や近郊にお住まいで、旅館や店舗、自宅などに最新の業務用メッシュWi-Fiを整備されたいという方は、未来オフィスNAOまでお気軽にお問い合わせください。
規模や予算によって、最適なメッシュWi-Fiネットワークを提案&お見積りさせて頂きます。

Outlookデータファイル破損の修理(Windows/メール管理ソフト)

先日、京丹後市内のお客様が利用されているノートパソコンが電気屋さん経由で当店に持ち込まれました。
いつも利用しているメール管理ソフトOutlookにて、突然、送受信エラーが発生するようになり、それ以降、メールの送受信が全くできなくなったとのことでした。

まずは当店で初期診断を行います。既に受信したメールは閲覧などできますが、Outlook操作中のレスポンスが悪く、明らかにデータファイルかディスクに問題があるような状態と考えられます。ディスクの診断を行い、ハードディスクや読み書き速度には特に問題はありません。
続けてOutlookのプロファイルを「修復ツール」を使って修復してみますが、送受信不具合は継続します。
この段階でOutlookプロファイルに問題がある可能性が一番高いと考えます。


翌日にメールアカウントのパスワードなどをお客様から取り寄せ、既存の破損していると思われるプロファイルの使用を諦め、新規にプロファイルを作成し、個々のメールアドレス用のPOP3/IMAP設定を追加してみます。
その結果、POP3とIMAPの2つのメールアドレス共に正常に送受信が行えるようになりました。やはりプロファイルの破損が原因ですね。

続けて、既存の部分的に破損しているプロファイルから全メールをエクスポートした後に、新規作成したプロファイルにメールをインポートして、プロファイル間のメールデータの移行を丁寧に確認して作業は完了となりました。

今回の不具合は、ハードウェアなどのトラブルではなく、メールデータの整合性がとれなくなってしまったことによるものです。
データの整合性がとれなくなってしまうことは、突然の停電、Windowsやソフトウェアのアップデートなどの際の配布ソフトウェアの不具合などで稀に発生します。


未来オフィスNAOでは、こういったパソコン上の様々な不具合に対して、豊富な経験と最適な復旧手段を駆使して、トラブル復旧対応や修理を行っています。
わざわざパソコンを買い直さなくても修理や回避できる不具合もたくさんありますので、パソコン、ネットワーク機器、Wi-Fi等でお困りならお気軽にお問い合わせください。

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