動作確認

Outlook(classic)アカウント設定-京丹後市の保険事務所

京丹後市内の保険事務所でのノートパソコンのメールアカウント設定です。

最近はWindows11に標準で搭載されてるメール管理ソフトOutlook(旧Windowsメール)にてメール設定を行うところも増えてきました。
メールアドレスとパスワードでアカウント追加するだけで、簡単にメールの送受信ができるので便利です。

ただしOutlookというソフト名称は、もともとOfficeを購入した時に含まれるメール管理ソフトの名称であり、これらは現在Outlook(classic)として表記されてます。
Microsoft純正オフィスをインストールしたWindowsパソコンには、OutlookとOutlook(classic)が混在しており、これが非常にわかりにくい状態となっています。

今回の技術支援では、以前に新しいパソコンのメール管理を全てOutlookで行うよう設定&統一したのですが、頻度は少ないですが稀にODTファイルを送信する必要があり、Outlookではうまく送信できなかった為、ODTファイルを送信する時だけOutlook(classic)を利用することになりました。
設定はアカウント追加だけですので、すぐに完了しましたが、動作確認テストができない為、Outlook(classic)のテストメールの送受信動作を確認だけして、次回のODTファイル送信時にテストして頂くことになりました。

ちなみにODTファイルとは、Open Document Textの略で、オープンソースの文書フォーマットのひとつです。
この事務所では法人間の業務データのやりとりにこのODTファイルを利用されています。

京丹後市や丹後半島地域などの京都北部にて、パソコン上の様々なトラブル等にお困りなら、出張パソコン修理NAOまでお気軽にお問い合わせください。

マルチモニタ表示不具合(片方の画面真っ暗)対応-京丹後市のお客様

Windows11デスクトップをマルチモニタでご利用中のお客様より、片方のモニタ表示が真っ暗になることがよくあるとの連絡を受け、訪問修理を行わせて頂きました。

このデスクトップは、数年前に当店が納品&設置させて頂いた業務用デスクトップパソコンです。
現地にて症状を確認すると、Windows11は正常に動作していますが、片方のモニタは真っ暗なままです。

デスクトップからモニタへの接続方式は以下の通りです。

[PC側] HDMI出力 - [モニタ1側] HDMI入力
[PC側] DP出力 - DP-HDMI変換ケーブル - [モニタ2側] HDMI入力

※画面が映っていないのはモニタ2です。

診断の結果、DP-HDMI変換ケーブルの故障が可能性が高いです。
機材車にあらかじめ準備してあった新品交換ケーブルを故障ケーブルと交換したところ、正常にマルチモニタ出力できるようになりました。

このパソコンは比較的新しいこともあり、パソコン背面にアナログ端子(D-Sub15)やデジタル端子(DVI-D)などの旧式の映像出力端子が無く、DP端子とHDMI端子のみの構成です。
2枚のモニタ側にはDP入力端子がなかったため、片方のモニタ接続だけDP-HDMI変換ケーブルを使用していました。

京丹後市や丹後半島などの京都北部にお住まいの方で、突然のパソコン故障にお困りの方は、出張パソコン修理NAOまでお気軽にお問い合わせください。

社内クラウド(NAS)セキュリティ設定変更-京丹後市の店舗事務所

とある店舗事務所にて、社員の退社に伴いセキュリティの設定を変更しました。

NASなどで社内データを管理している場合、社員退社などに伴いパスワードの変更などが必要となる場合があります。
特に最近のNASは、外出先からスマホなどでアクセスする機能を実装しているものも多く、外部からの接続を許可しているようなNASの場合は、人材が変動した際の常にセキュリティ面も常に考えておかなければなりません。

社員ごとに細かなユーザー管理やアクセス管理を行うのが理想ですが、小さな事務所ではセキュリティレベルに応じたユーザー管理のみ行い、一般社員ユーザーを数人で共有する形になることが多いので、社員が退社された時にはパスワードを変更するなどの措置が必須となります。

丹後半島や京丹後市などの京都北部地域にて社員を抱えた事業を展開されている皆様で、このような社内データのセキュリティ設計などにお悩みの方は、未来オフィスNAOまでお気軽にお問い合わせ下さい。
NASなどを設置・導入して、社員自らが簡単にユーザーのセキュリティ管理ができる仕組みをオペトレまでさせて頂きます。

約18年前のデータベースソフト修理・Windows11環境への新規インストール技術支援-京丹後市の店舗事務所

先日店舗事務所向けに納品させて頂いた業務用デスクトップのあるソフトに関する技術支援です。

■技術支援対象
データベースソフト(FileMaker Pro 9) ※2007年発売

■技術支援内容
Windows11にて正常に動作しない

■対応前の状態
Windows10からWindows11にアップグレードした他のパソコンではそのまま利用できていますが、どうやらWindows11に新規インストールしようとすると正常動作しないようです。
お客様自らがインストールされた状態でソフトを起動すると、アプリが応答なしになってタスクを強制終了するしかない状態となります。

■NAOの対応
[1]まずはソフトを一旦アンインストールし、パソコンを再起動します。
[2]外付けDVDドライブを接続し、ソフトのDVDを挿入し、インストーラを立ち上げますが、Windows11システムに「このアプリは保護のためにブロックされました。」と怒られます。
[3]強制的に管理者権限でインストーラを起動し、ライセンスキーを入力してソフト「FileMaker Pro 9」インストールします。インストール時の進捗にて「コンポーネントの登録」に時間がかかったのが気になります。
[4]ソフトを起動すると以下のエラーメッセージが表示され、ネットワーク先が一切閲覧できません。
「ネットワークスタックを初期化できなかったため、FileMakerでファイルを共有したり、FileMakerをファイルのクライアントとして利用することはできません。」

[5]ネットで情報を検索し、このエラーメッセージは特定のファイルが存在しない場合などに発生することを知ります。

恐らくインストーラーがWindows11環境では正常にインストールを完了できず、ファイルが不完全な状態となっているようです。

[6]FileMakerPro9が正常動作している他のパソコン(Win10からアップグレードしたWin11)から、対象ファイルを抜き出しこのパソコンへコピーします。
[7]ソフトを再度起動すると、FileMakerPro経由で他のパソコンが閲覧できるようになりました。
[8]パソコンを一旦再起動し、再度ソフトの動作確認を行い正常動作していることを確認しました。

おおよそ18年前のソフトですので、本当は新しいバージョンに入れ替えたほうが良いのですが、かなりのコストがかかるバージョンアップとなりますので悩むところです。

京丹後市や丹後半島地域など京都北部地域にお住まいの方で、このような特定の古いソフトをなんとか最新のWindows11環境で動作させてくれる業者などをお探しの方は、未来オフィスNAOまでお気軽にお問い合わせください。

業務用デスクトップパソコン納品&設置・旧端末撤去&データ移動&周辺機器接続-京丹後市の店舗事務所

京丹後市の店舗事務所向けに新規デスクトップの設置工事です。
先日NAO事務所で組み立てた業務用デスクトップをお客様へ納品し、設置&各種設定を行いました。

旧デスクトップを撤去する前に、データのバックアップなどを行ってから撤去を行います。
続いて新規デスクトップパソコンを設置し、マルチディスプレイ用の配線を行ってから起動&動作確認します。

・バックアップデータの復元
・周辺機器接続設定&接続確認
・プリンタ接続設定&各プリンタ毎の印刷動作確認
・お客様にオフィスをオンライン購入頂き、オフィス代行設定
・その他のUSB機器接続&動作確認

お客様自身で設定できるものは直接行って頂き、全ての動作確認が完了したところで納品作業は完了となりました。

丹後半島や京丹後市にお住まいの方で、パソコンの販売&設置、設定代行などをお望みの方は、パソコン専門の未来オフィスNAOまでお気軽にお問い合わせください。

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