動作確認

Windows11最新版(25H2)アップグレード-NAO事務所デスクトップにてテスト

Windows11の25H2が正式に発表されました。

Windows11は現在24H2が主流となっていますが、Windows11のアップグレード要件を満たしているパソコンは、自動的に25H2が適応されます。

この2つのバージョンはサポート期限が以下のように異なります。
24H2 2025/10/13 ※約1年 Home/Pro
25H2 2028/10/10 ※約3年

Windows11のシステム要件を満たしていないパソコンに、24H2をインストールされている場合は、手動で25H2へのアップグレードを行う必要がありますのでご注意下さい。

現在のWindows11がどのようなバージョンなのかを調べるには、検索アイコンから「winver]と入力するだけで24H2か25H2かの判別を行うことができます。

京丹後市や丹後半島地域にお住まいの方で、Windows11最新バージョン(25H2)の代行インストールをお望みの方は、未来オフィスNAOまでお気軽にお問合せ下さい。
たとえまだWindows10のままのパソコンでも、Windows11最新版へのOS代行アップグレードを行わせて頂きます。

パソコン診断&分解ドライブ移植・約30年前のMS-DOS搭載NEC製PC-98デスクトップ-京丹後市内の機屋

本日は、京丹後市内の機屋さんが使用されているMS-DOS搭載のNEC製パソコン(約30年前のPC-98)を診断させて頂きました。

かつて京丹後市内に数多くあった機織り工場では、NEC製のMS-DOSを搭載したパソコンを使って京都市内などの発注元からの紋柄データ(デザインデータ)などを受け取り、機織り機械に読み込ませて機を織っていました。
今では機織り工場はかなり少なくなりましたが、それでもまだなお京丹後市内で機屋を続けているところはあります。

今回診断させて頂いた機屋さんも、約30年前のPC-98を複数使用されており、今はもう無くなったソフトメーカーが制作した専門のデザイン管理ソフトをずっと使われているとのことです。
先月、京丹後市内で落雷が酷かった夜がありましたが、その後からパソコンの起動が不安定になったとのことでした。

実際にパソコンを起動してみると、ハードディスクからのMS-DOS起動が正常に行われません。
当店による診断結果は、落雷によるマザーボードなどの部品故障か、ハードディスク(起動ドライブ)の故障です。
このパソコンには初期の頃のハードディスクが搭載されていますが、年代からしておそらく不良クラスタも多発していたと思われます。
修理をするにしても新品のマザーボードやこのパソコンの規格に合致するハードディスクは、すでに新品のものは販売されていません。

どうしようか悩んでいたところ、隣にに同世代の予備パソコン(PC-98)があることがわかりましたので、続けてそのパソコンで運用を代替できないかを検討してみます。まずはこの代替パソコンをモニタに接続して、いろいろ試行錯誤してみると、MS-DOS起動は正常に起動し、専用ソフトも動作することがわかりました。

ただし、この代替パソコンに2台搭載されているフロッピーディスクドライブ(FDD)のうち1台がどうやら壊れているようです。
部屋の中を探すと使用していない3台目のPC-98が見つかりましたので、そのパソコンを分解し、そのパソコンからFDDを1台取り出し代替パソコンに移植します。

代替パソコンの基本動作をひと通り確認したところ基本的は機能はほぼ正常動作しているので、代替パソコンとしては最低限使用できるようになりましたが、フロッピーディスクをコピーする機能だけがなぜかうまく動作しません。この部分は一旦宿題とさせて頂き、この日の作業は完了となりました。

京丹後市や丹後半島地域にお住まいの方で、パソコンの突然の故障などでお困りなら未来オフィスNAOまでお気軽にお問合せ下さい。

Windows10→11代行アップグレード・東芝製Dynabookノートパソコン-即日持ち込み対応

本日は持ち込みノートパソコンのWindows11代行アップグレードです。

◆スペック情報
[CPU] Core i7-8565U ※第8世代
[メモリ] 8GB
[記憶装置] SSD 480GB

ちなみにこのパソコンは以前に当店でハードディスクからSSDへのドライブ換装を行わせて頂いたものです。
このパソコンのCPUは第8世代のi7ですので、メーカー提供の「Windows11正常性チェック」にてシステム要件を満たしています。

まずは画面の指示通りに約2時間かけてWindows10からWindows11へのアップグレード作業を進めました。
続いてWindowsUpdateにてWindows11を24H2の最新状態にしてから、OS基本動作確認、SSD記憶装置診断、UI変更などを行いました。

続けてお客様が別件で要望されていたことを満たすために、最新のメールソフト(Thunderbird)を導入します。
パソコンと一緒にお持ち込みいただいていたプロバイダー資料などをもとに、メールアカウントなどの設定を行い、メール送受信の動作確認を行い問題がないことを確認し、この件の作業は完了となりました。

Windows10のサポート期限である10月14日が迫り、このような突発の持ち込みも増えると予想しています。

京丹後市や丹後半島地域にお住まいいのWindows10パソコンをお持ちでまだ何の対策もされていない方は、もし不安でしたら未来オフィスNAOまでお気軽にお問合せ下さい。

マルチモニタのサイズアップ(23→27インチ)・オーバーホール済デスクトップパソコンの再設置-京丹後市の店舗事務所

本日はいつもお世話になっている店舗事務所にて、モニタサイズアップとオーバーホールしたデスクトップ・パソコンの再設置を行いました。

まずは23形モニタ2枚のマルチモニタ構成で利用されていたパソコンのモニタを27インチにサイズアップします。
古いモニタ2枚を撤去し、新しい27インチモニタを2枚設置しました。
メインモニタはWQHD(2560×1440)の解像度で利用し、サブモニタはFHD(1920×1080)で利用します。
FHDはらWQHDに変えると縦の解像度が1080から1440に増すので、縦長のページを閲覧するのに重宝します。
サブモニタは設置前と同じ解像度(FHD)ですが、サイズアップした分、今ままでより大きい文字でページが読みやすくなります。

続いて、先日NAO事務所でオーバーホールした業務用デスクトップを再設置します。
仮設していた当店のレンタルパソコンを撤去し、業務用デスクトップを設置、必要なソフトウェアやデータを移します。
印刷設定や共有設定などを行って、最後に担当者様に動作確認を行っていただいて作業は完了となりました。

京丹後市や丹後半島地域にお住まいの方で、モニタのマルチ化&サイズアップ、Windowsの高速化などをご検討されているなら未来オフィスNAOまでお気軽にお問合せください。

デスクトップパソコン・オーバーホール・Windows11クリーンインストール-京丹後市の店舗事務所向け

昨日お客様の事務所から撤去した業務用デスクトップパソコンのオーバーホール&再設定を行いました。

このデスクトップは2019年に、当店の全法人時代に納品&設置させて頂いたパソコンですが、新パソコンが導入されたこともあり、このデスクトップは設置場所が変更となり役割も変わることになります。

必要なアプリも大きく異なることから、ハードウェアをオーバーホールした後に、Windows11をクリーンインストールすることになりました。

まずはパソコン内部にかなりの埃が堆積していましたので、冷却ファン周りを分解しながら、清掃していきます。
続いてWindows11がインストールされていたSSD(Serial-ATA)ドライブやハードディスクなどを取り外し、SSD(M.2)ドライブのみの構成にします。
分解清掃が終わり、再度組み立てを行ってから冷却ファンや温度の動作確認をしました。
また一部ネジが錆びていましたので、それらを新品のネジに交換しました。

ハードウェアは特に問題もありませんでしたので、続いてWindows11をクリーンインストールします。
オフィス2019などの個別ソフトをインストールした後、WindowsUpdateを最新になるまで繰り返しました。

続けて、最新ソフトウェアの状態で、記憶装置(SSD)の健康状態やベンチマーク測定を行い、すべて正常動作していましたのでこの日のオーバーホール&Windows11クリーンインストール作業は完了となりました。

この業務用デスクトップパソコンは、後日お客様の事務所に再設置させて頂く予定です。

京丹後市た丹後半島地域のお住まいの方で、古いパソコンのオーバーホールや清掃、Windows11クリーンインストールなどのお望みの方は、パソコンの専門業者であるNAOまでお気軽にお問合せください。

error: