
先日Windows11に代行アップグレードさせて頂いた業務用デスクトップ・パソコンにて、社内ネットワークのNASへ接続できないとの連絡を受け、出張修理を行わせて頂きました。
Windows10からWindows11(24H2)へアップグレードすると、非認証のゲストアクセスなどがブロックされるようになるのはよく知られていますが、今回の環境では以前よりユーザー毎の認証を行っている環境なので、これには該当しません。
SMB署名、ローカルグループポリシー、SMBバージョン1問題など、順次原因を調べながら動作確認を繰り返します。
いろいろ試した結果、原因はどうやらクライアント端末側の「SMB 1.0/CIFS/ファイル共有のサポート」だったようです。
おおよその原因がわかったので、対処&修正設定を行い、今まで通り無事NASにアクセスできるようになりました。
京丹後市や京都北部・丹後半島地域にお住まいで、Windows11にアップグレードしたはいいけど、様々な問題が発生しているお困りの方がいらっしゃいましたら、未来オフィスNAOまでお気軽にお問い合わせ下さい。
事務所内の複数台のWindows10パソコンも、まとめてスピーディにアップグレードさせて頂きます。



