Windows

plalaメール送受信トラブル対応・富士通製一体型デスクトップ-京丹後市の一般住宅

京丹後市の一般家庭のご自宅にて、少し前からメールの送受信ができなくなっているとの連絡を受け、本日出張訪問を行わせて頂きました。

パソコンは約10年ほど前の第四世代のCore i7シリーズの富士通製一体型デスクトップ(Windows10)です。
先日plalaをお使いのお客様のメール送受信トラブルの投稿を行いましたが、今回のお客様も原因が同じで、plala側のメールサーバーの仕様変更に伴う送受信トラブルでした。

現地にてメールソフトを確認すると、懐かしいWindows Liveメールを利用されていました。
このメールソフトはWindows7時代のもので、Windows10の環境でも利用が推奨されていないものです。

まずは無料の最新ソフトであるThunderbirdをインストールし、plalaの推奨設定に準拠したメールアカウント設定を行い、メールは問題なく送受信できるようになりました。
またパソコンはハードディスク搭載モデルですので、パソコンのレスポンスを著しく下げていると思われるESTARTなどの不要アプリも併せて削除させて頂きました。

京丹後市や丹後地域で、Windows10パソコンのサポート期限切れ問題や突然のサービス仕様変更などでお悩みの方は、パソコン専門業者である未来オフィスNAOまでお気軽にお問い合わせください。

ノートパソコン・左ヒンジ(開閉)部分破損&即日修理-京丹後市内の建築事務所

京丹後市内の建築事務所様から、いつも使用しているノートパソコンの開閉ができなくなり、画面が半分外れたような状態になっているとのLINE連絡を受け、現地にて故障状況の確認、および即日引取修理を行わせて頂きました。

現地にて故障部分をよく見てみると、本体側から出ているヒンジ(開閉)部分の金具とモニタが完全に外れています。
構造を調べてみると、ヒンジ部とモニタを固定していたボルトとその受けナットがモニタ側のプラスチック穴から外れていました。

まずは元通りの構造で修理できないかを試みましたが、すでにモニタ側のプラスチック穴がバカになっているようで、そのままでは修理できそうにありません。
このプラスチック穴は経年劣化によりもう使えないので、少し長めの交換ボルトとナットを近くの店舗ですぐ購入し、ナット部分をノートパソコンの外側に出すことで、モニタとヒンジ部分を固定することにしました。

ノートの外側にナットが飛び出していますが、お客様にも納得頂いた上で、外側に穴を開け修理させて頂きました。
修理後は、元通りスムーズにモニタ画面の開閉ができるようになりました。

今回のノートパソコンは約13~14年前の古いモデルですので、今回のような経年劣化による故障が出てきても不思議ではありません。

京丹後市や丹後半島地域にお住まいの方で、突然のパソコンの故障でお困りの方は、未来オフィスNAOまでお気軽にお問い合わせください。

組立式3画面モニタアーム取り付け・Windows11業務用デスクトップ-京丹後市の法人事務所

京丹後市内の法人事務所にて、モニタアームの取り付けです。

標準スタンドのまま設置されている液晶モニタ3画面に、組み立て式のモニタ・アームを取り付けます。
デスクトップパソコンの裏側の配線も煩雑になっていますので、併せて配線整理も行いました。

それぞれのモニタの高さを調整するには、背面の調整ネジを六角レンチを使って回転させる必要がありますが、3画面を水平に合わせるのに少し時間がかかりました。
スタンド式からアーム式に買えたことで、左右のモニタの下に空間ができ、机上のスペースをより広く使えるようになりました。

最後にパソコン背面のごちゃごちゃしたケーブル類を整理しながら、床に落ちていたWi-Fiルータやスイッチングハブを再配置し、この日の作業は終了となりました。

京丹後市や丹後地域にお住まいの方で、液晶モニタの増設や今回のようなモニタアーム化などが必要な方は、未来オフィスNAOまでお気軽にお問い合わせください。

ODB車体検査用ノートパソコン(Windows10)の初期化&初期設定-京丹後市の自動車整備工場

先日の自動車整備工場で使用されているOBD車体検査用ノートパソコンの通信障害に関する続きです。

本日は、不具合の発生していたノートパソコンを初期状態(工場出荷状態)に戻し、Windows10の22H2の最新状態までアップデートを行いました。
ノートパソコン本体の故障を疑う前に、Windows10を一度初期化してからトラブルが再発するかを見極める為の初期化作業です。

後は整備工場の担当者様がこのノートパソコンを京丹後市内の車ディーラーに持ち込み、OBD検査ソフトウェアを再度セットアップ頂くことになります。

もしパソコンを初期化した状態でもOBD検査機との接続障害が再発するなら、残念ながら他のノートパソコンなどを準備することになります。

京丹後市内や丹後半島地域にお住まいの方で、パソコンソフトの動作不良などでお悩みの方も、出張パソコン修理の未来オフィスNAOまでお気軽にお問い合わせください。

Windowsブルーバック画面(BSOD)原因診断・大手ゲーミングデスクトップ(ハイエンド)-京丹後市内からの持込診断

京丹後市内のお客様が5月に持ち込まれたゲーミング・デスクトップパソコンに関する診断&故障箇所調査に関する投稿です。
今回は当店でも珍しいハイスペックな構成ですので、少し前の作業ですがご紹介させて頂きます。

もともとは大手通販会社の人気ゲーミングデスクトップを購入され、CPUをより強力なものに自ら換装されたお客様からの依頼でした。
CPU換装後にしばらく正常動作していたらしいのですが、その後システム動作が不安定になったことから、一度バックアップをとってからWindowsのクリーンインストールを試みたところ、何度やってもインストール中の同じ進捗位置でブルーバックが発生し、どうにもならないことから当店に連絡をされたとのことでした。
ゲーミングデスクトップの構成は以下の通りです。

◆ゲーミング・デスクトップパソコン構成
[CPU] Intel Core i9 14900KF / 24コア / 125-253W
[メモリ] 128GB
[記憶装置] SSD(M.2)
[グラボ] Geforce RTX

羨ましいスペックですね。NAOのメインパソコンより遥かに凄い構成で笑えてきました。
こういった症状のパソコンの場合は、まずは記憶装置(SSD)や電源ボックスなどをひとつずつ当店の在庫品と交換して、個々のパーツが正常動作しているかどうかを確認していきます。

当店で在庫のあるSSDと電源ボックスの交換を行った後に、Windowsインストールを行いましたがやはりブルーバックが発生しました。
これで故障箇所はマザー、グラフィックボード(Geforce RTX)、CPUのいずれかであることになります。
ちなみにメモリは4枚挿しですが、お客様が1枚挿しの状態にしても症状は変わらなかったらしいのでメモリに問題は無いと思われます。

今回のお客様は、お客様自身でCPUを換装されるほぼパソコンの知識が高い方でしたので、まずはご自宅で換装前のCPUに戻しブルーバックが発生するかどうかを確認し、CPUの故障判定を最優先に行って頂くことをお願いしました。

後日、お客様からSNSで連絡があり、換装前のCPUにもどしたところ、インストールが正常に行えたとのことでした。
ということは、換装用に新規購入されたCPUに問題があったということになりますね。

既にお気づきの方は多いと思いますが、今回お客様が換装されたCPUは少し前に問題となった「インテル13/14世代問題」の対象となっているCPUです。
Intel製チップのマイクロコード内に不具合があり、アルゴリズムが誤動作し動作電圧の上昇が起こってしまい、CPUを破損させてしまうというあの問題です。
2024年夏くらいに騒ぎとなり、各マザーボードメーカーなどが急遽BIOS対策を行いました。
お客様もこの問題のことは購入前に理解されており、今回のマザーボードにて修正BIOSの更新も既に行われていました。

CPUには保証がありますので、お客様がメーカーと直接修理交換交渉されているとのことでした。

京丹後市や丹後半島地域にお住まいの方で、パソコンの動作不良などでお困りの方は未来オフィスNAOまでお気軽にお問い合わせ下さい。
当店では、基本的にどこで購入されたパソコンでも診断させて頂きます。

error: