SSD

ノートパソコン高速化(約12年前のWindows7時代のCore i5パソコンをSSD化)

2011年販売モデル(約12年前)のノートパソコンの高速化の依頼がお客様からきましたので、早速、内蔵のハードディスクドライブを最新SSDドライブに換装しました。

この年代のパソコンのシステムドライブはSATA接続となり、SATA規格には300や600などの種別があります。 新しく取り付けるSSDドライブはSATA600(最速タイプ)対応ですが、パソコン側がSATA300にしか対応していなくて、新しいSSDドライブの性能をフルに引き出すことはできませんでした。

とはいえ、読み書き速度が約80MB/sから270MB/sとなり、約3.4倍ほどの高速化となります。


このノートパソコンも、動作の遅いパソコンにありがちな、常にハードディスクのアクセスランプが点灯しっぱなしの状態で、依頼主もイライラしながら使用していたそうです。

京都の京丹後市近郊にお住まいで、遅いパソコンにお困りなら未来オフィスへお問い合わせください。

パソコン高速化(デスクトップ/Windows)

宿泊施設で使用されているデスクトップが高速化の為に当店に持ち込まれました。 宿泊施設のパソコンなどは、繁盛期となる冬の蟹シーズンにフル稼働する為、なかなか引き取ることができません。

このパソコンも繁盛期が終わった4月に持ち込まれました。 起動してみると、スイッチオンからまともなマウス操作が可能となるまで10分ほどかかりました。 遅さの原因は、もともとがハードディスク搭載モデルであることや不要なソフトがたくさん常駐していることによります。

早速、ハードディスクからM.2 SSDへの換装を行い、ドライブをまるごと複写します。 続いて最初の電源ON時に英語のエラーメッセージが表示されていたので、内蔵のボタン電池を交換して修理。 最後に不要なソフトなどをまとめて削除して作業は完了です。


再び組み立て直し、いざ起動してみると、起動時間は10分以上から20秒未満まで短縮しました。 購入してから日々どんどん遅くなるパソコンに嫌気がさしているなら、未来オフィスNAOまでお気軽にお問い合わせ下さい。予算にあった様々な高速化などを提案できます。

データサルベージ(パソコン内重要データの取り出し)

お客様の故障したパソコンから重要なデータを抜き出すデータサルベージの作業の様子です。 データサルベージは故障具合によっては不可能な場合もございますが、専用の解析ソフトやコマンド復旧を試しながら元のデータを吸い出していく時間のかかる作業です。

このノートパソコンは、M.2 SSDという数年前から普及しだした高速な記憶装置でして、従来のハードディスク(磁気ディスク)やSSD(SATA接続)の規格とは異なり、サルベージには特殊な機器を使用しています。


未来オフィスNAOでは、このような緊急のデータサルベージなども出張対応しています。 もし復旧が困難と回答されたようなパソコン内に保管された大事なデータを取り出せず困っているような方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

デスクトップ高速化(M.2 SSD換装)

SSDには2種類あります。一つはシリアルATA接続タイプのSSD、もう一つはM.2スロットタイプのSSDです。 3年程前に当店が納入した業務用デスクトップパソコンを利用されているお客様より、SSD(シリアルATA)をより高速なM.2スロットタイプに換装してほしいとの要望があり、作業を行いました。

換装前500MB/sだったシーケンシャルリードが3000MB/sとなり、Windowsの起動や操作レスポンスがより快適になりました。 M.2スロットタイプのSSDに換装するには、基本マザーボードにスロットが必要ですが、スロットの無いパソコンでもPCI-Expressスロット経由で拡張することも可能です。


今あるパソコンが遅くなったが、少し予算をかけて今の環境のまま高速化を行い、あと数年は継続使用したいとお考えなら、未来オフィスNAOにご相談ください。

高速M.2ドライブ増設(SSD追加)

当店で2年程前に組み立てた写真のデスクトップパソコンは、起動ドライブにM.2 SSDドライブした高速デスクトップパソコンです。

この度作業用にドライブをもう一つ追加する必要があり、2枚目のM.2 SSDドライブを増設しました。 速度と発熱が抑えめのモデルを選びましたが動作は良好です。

未来オフィスNAOでは、京丹後市近郊までならデスクトップパソコンからノートパソコンへのSSD換装を出張で対応できます。 数年前のパソコンをお使いの方で、少しパソコンの速度やレスポンスがきになっているという方はお気軽にお問い合わせ下さい。

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