2011年販売モデル(約12年前)のノートパソコンの高速化の依頼がお客様からきましたので、早速、内蔵のハードディスクドライブを最新SSDドライブに換装しました。
この年代のパソコンのシステムドライブはSATA接続となり、SATA規格には300や600などの種別があります。 新しく取り付けるSSDドライブはSATA600(最速タイプ)対応ですが、パソコン側がSATA300にしか対応していなくて、新しいSSDドライブの性能をフルに引き出すことはできませんでした。
とはいえ、読み書き速度が約80MB/sから270MB/sとなり、約3.4倍ほどの高速化となります。
このノートパソコンも、動作の遅いパソコンにありがちな、常にハードディスクのアクセスランプが点灯しっぱなしの状態で、依頼主もイライラしながら使用していたそうです。
京都の京丹後市近郊にお住まいで、遅いパソコンにお困りなら未来オフィスへお問い合わせください。