デスクトップ

plalaメール送受信トラブル対応・富士通製一体型デスクトップ-京丹後市の一般住宅

京丹後市の一般家庭のご自宅にて、少し前からメールの送受信ができなくなっているとの連絡を受け、本日出張訪問を行わせて頂きました。

パソコンは約10年ほど前の第四世代のCore i7シリーズの富士通製一体型デスクトップ(Windows10)です。
先日plalaをお使いのお客様のメール送受信トラブルの投稿を行いましたが、今回のお客様も原因が同じで、plala側のメールサーバーの仕様変更に伴う送受信トラブルでした。

現地にてメールソフトを確認すると、懐かしいWindows Liveメールを利用されていました。
このメールソフトはWindows7時代のもので、Windows10の環境でも利用が推奨されていないものです。

まずは無料の最新ソフトであるThunderbirdをインストールし、plalaの推奨設定に準拠したメールアカウント設定を行い、メールは問題なく送受信できるようになりました。
またパソコンはハードディスク搭載モデルですので、パソコンのレスポンスを著しく下げていると思われるESTARTなどの不要アプリも併せて削除させて頂きました。

京丹後市や丹後地域で、Windows10パソコンのサポート期限切れ問題や突然のサービス仕様変更などでお悩みの方は、パソコン専門業者である未来オフィスNAOまでお気軽にお問い合わせください。

メールソフト送受信トラブル対応&修理・富士通デスクトップ-京丹後市内の中古車販売&整備工場

京丹後市の車整備工場より、メール送受信ができなくなったとの連絡を受け、現地訪問にて対応&修理を行わせて頂きました。
ちなみに初めて訪問させて頂く法人様でした。

現地にてメールソフト(Outlook)の動作を確認すると、確かにエラーになっています。
エラーとなっているメールアドレスは大手のplalaです。

現地訪問前の事前調査にて、plalaにて5月末頃からメール送受信接続の仕様変更があったようで、推奨設定以外の接続方法では接続エラーとなるような気になる記述を発見しました。
まずはこのplalaの推奨設定通りの設定になっているかを確認したところ、やはり推奨設定以外の古い設定のままでした。

メールソフトの送受信設定をplalaの推奨設定通りに変更し、接続テストしたところなぜかエラーとなります。
設定を何度見直しても間違っていない為、Outlookの挙動も怪しい可能性があります。

問題見極めの為、無料メールソフト(Thunderbird)をインストールし、plala推奨設定通りに設定したところ、何の問題なく送受信ができるようになりました。

お客様に障害の原因と、Outlookで推奨設定を行っても正常動作しないことを説明の上、今後はThunderbirdでの運用をお願いしました。

Outlookはバージョンが古く、とっくにサポート期限が切れている為、プログラム更新などが行われず、最新の設定に対応していない場合があります。
その点、無料とはいえThunderbirdは、老舗ソフトであり、且つ最新アップデートが長年行われている信頼できるソフトです。

京丹後市や丹後半島地域にお住まいの方で、突然のメール送受信トラブルやパソコントラブルでお困りの方は、未来オフィスNAOまでお気軽にご一報ください。

組立式3画面モニタアーム取り付け・Windows11業務用デスクトップ-京丹後市の法人事務所

京丹後市内の法人事務所にて、モニタアームの取り付けです。

標準スタンドのまま設置されている液晶モニタ3画面に、組み立て式のモニタ・アームを取り付けます。
デスクトップパソコンの裏側の配線も煩雑になっていますので、併せて配線整理も行いました。

それぞれのモニタの高さを調整するには、背面の調整ネジを六角レンチを使って回転させる必要がありますが、3画面を水平に合わせるのに少し時間がかかりました。
スタンド式からアーム式に買えたことで、左右のモニタの下に空間ができ、机上のスペースをより広く使えるようになりました。

最後にパソコン背面のごちゃごちゃしたケーブル類を整理しながら、床に落ちていたWi-Fiルータやスイッチングハブを再配置し、この日の作業は終了となりました。

京丹後市や丹後地域にお住まいの方で、液晶モニタの増設や今回のようなモニタアーム化などが必要な方は、未来オフィスNAOまでお気軽にお問い合わせください。

独自メールアドレス作成&メールソフトアカウント追加設定-京丹後市の店舗事務所

営業時間が終了した17時過ぎ、お得意様でもある店舗事務所より着信があり、直ちに現地にてパソコンサポート&設定を行わせて頂きました。

この店舗事務所の業務用デスクトップパソコンでは、昔ながらのメールソフトBecky2を利用されています。
お客様のご要望は、独自ドメインに新しいメールアドレスを追加し、Becky2でそのメールアドレスのメールを送受信できるようにすることです。

早速、店舗が所有されている独自ドメインの管理画面にログインし、新たなメールアドレスを発行し、パスワードなどを設定します。
続いて、メールソフトBecky2のメールボックス追加から、新しく生成したメールアカウント情報を設定し、送受信テストを行いました。

WindowsでPOP3メールを管理するソフトには、OfficeのOutook、無料のThunderbird(Mozilla)などが一般的ですが、久しぶりにBecky2の設定を行わせて頂きました。

未来オフィスNAOは、京丹後市や丹後半島地域限定で出張パソコン修理や訪問パソコンサポートを行っているPC専門店です。
小さなパソコントラブルから、PCが起動しないなどの深刻な故障まで、どんな不具合も対応します。

Windowsブルーバック画面(BSOD)原因診断・大手ゲーミングデスクトップ(ハイエンド)-京丹後市内からの持込診断

京丹後市内のお客様が5月に持ち込まれたゲーミング・デスクトップパソコンに関する診断&故障箇所調査に関する投稿です。
今回は当店でも珍しいハイスペックな構成ですので、少し前の作業ですがご紹介させて頂きます。

もともとは大手通販会社の人気ゲーミングデスクトップを購入され、CPUをより強力なものに自ら換装されたお客様からの依頼でした。
CPU換装後にしばらく正常動作していたらしいのですが、その後システム動作が不安定になったことから、一度バックアップをとってからWindowsのクリーンインストールを試みたところ、何度やってもインストール中の同じ進捗位置でブルーバックが発生し、どうにもならないことから当店に連絡をされたとのことでした。
ゲーミングデスクトップの構成は以下の通りです。

◆ゲーミング・デスクトップパソコン構成
[CPU] Intel Core i9 14900KF / 24コア / 125-253W
[メモリ] 128GB
[記憶装置] SSD(M.2)
[グラボ] Geforce RTX

羨ましいスペックですね。NAOのメインパソコンより遥かに凄い構成で笑えてきました。
こういった症状のパソコンの場合は、まずは記憶装置(SSD)や電源ボックスなどをひとつずつ当店の在庫品と交換して、個々のパーツが正常動作しているかどうかを確認していきます。

当店で在庫のあるSSDと電源ボックスの交換を行った後に、Windowsインストールを行いましたがやはりブルーバックが発生しました。
これで故障箇所はマザー、グラフィックボード(Geforce RTX)、CPUのいずれかであることになります。
ちなみにメモリは4枚挿しですが、お客様が1枚挿しの状態にしても症状は変わらなかったらしいのでメモリに問題は無いと思われます。

今回のお客様は、お客様自身でCPUを換装されるほぼパソコンの知識が高い方でしたので、まずはご自宅で換装前のCPUに戻しブルーバックが発生するかどうかを確認し、CPUの故障判定を最優先に行って頂くことをお願いしました。

後日、お客様からSNSで連絡があり、換装前のCPUにもどしたところ、インストールが正常に行えたとのことでした。
ということは、換装用に新規購入されたCPUに問題があったということになりますね。

既にお気づきの方は多いと思いますが、今回お客様が換装されたCPUは少し前に問題となった「インテル13/14世代問題」の対象となっているCPUです。
Intel製チップのマイクロコード内に不具合があり、アルゴリズムが誤動作し動作電圧の上昇が起こってしまい、CPUを破損させてしまうというあの問題です。
2024年夏くらいに騒ぎとなり、各マザーボードメーカーなどが急遽BIOS対策を行いました。
お客様もこの問題のことは購入前に理解されており、今回のマザーボードにて修正BIOSの更新も既に行われていました。

CPUには保証がありますので、お客様がメーカーと直接修理交換交渉されているとのことでした。

京丹後市や丹後半島地域にお住まいの方で、パソコンの動作不良などでお困りの方は未来オフィスNAOまでお気軽にお問い合わせ下さい。
当店では、基本的にどこで購入されたパソコンでも診断させて頂きます。

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