パソコン&ネットワーク・トラブル修理の実績(京都・京丹後市近郊への緊急訪問)

Windows11アップグレード後にパソコン・フリーズ発生-京丹後市内の店舗事務所

先日Windows10からWindows11にアップグレードしたデスクトップパソコンにて、画面に何も映らないとの連絡を受け、速やかに現地にて診断と対処を行わせて頂きました。

この業務用デスクトップパソコンは、12日前にWindows11に代行アップグレードさせて頂いたパソコンです。
ログを確認すると、前日の15時頃からログが途切れていますので、おそらく前日からフリーズしていたようです。
24時間通電運用しているパソコンですので、今朝パソコンを担当者がパソコンを利用しようとして異変に気づかれました。

Windows10環境下では安定して24時間通電運用できてましたので、恐らくWindows11化による不具合と思われます。
パソコン内のBIOS(UEFIファームウェア)を比較的新しいものに更新させて頂き、WindowsUpdateや関連ドライバなどを最新にし、数日かけて同様の現象が再発するかを検証することになりました。

Windows11へのアップグレードは、ただOSが正常にインストール(アップデート)できたら完了ではありません。
古いパソコンに新しいソフトウェアを導入すると、パソコンのハードウェア構成によっては様々な不具合を発生させることもあります。
未来オフィスNAOでは、アップグレード後に発生する今回のような各種トラブルまで、豊富な経験をもとに幅広くサポートさせて頂きます。

京丹後市や京都北部・丹後半島地域にお住まいで、現在Windows10をご利用中でサポート期限10月14日までにWindows11へのアップグレードを希望される方は、未来オフィスNAOまでお気軽にお問い合わせ下さい。
事務所内の複数台のWindows10パソコンも、まとめてスピーディにアップグレードさせて頂きます。

Windows11アップグレード後のデスクトップパソコン・フリーズ?問題対応-京丹後市の事務所

5/10にWindows10からWindows11にアップグレードした業務用デスクトップへのリモートデスクトップ接続ができなくなったとの連絡を受け、原因究明と対応を行わせて頂きました。

担当者がパソコンを直接確認すると、本体の電源ランプはONでモニタは真っ暗な状態で、いつものようにマウスやキーボードを操作しても画面に何も映らない為、仕方なく電源OFF&ONをされたとのことでした。

ちなみにこのデスクトップ・パソコンは、基本24時間稼働しており、担当者が直接作業を行ったり、遠隔の事業所の端末からリモートデスクトップにて接続するなどして運用されています。
先日5/10にWindows11(24H2)へアップグレードしたばかりで、アップグレード後はそのまま連続運転していた状態でした。

現地にて、まずはWindowsのログ関連を解析しますが、特に致命的なものは見当たりません。
記憶装置の診断も正常です。

状況からして、Windows11にアップグレードしたことによるトラブルであることがが一番に考えられますので、まずは一番重要なソフトウェアである(ファームウェア)の更新を行い、しばらく様子見を行うことになりました。
持参しているUSBメモリを使い、昨年夏頃の安定していそうなファームウェアへの置き換え作業を15分ほどで完了し、パソコンを再起動後、様々な動作を確認しました。

最後に遠隔の担当者様からこのパソコンへのリモートデスクトップ接続を行って頂き、いつも通り操作できるとのことでしたので、とりあえずこのままの状態でこれまで通りの24時間運転を続けていただきます。

もし同様の不具合が再発すれば、Windows11をアップグレードではなくクリーンインストールしてパソコンの動作を再度検証する必要があることを担当者様に説明させて頂き、この日の作業は終了となりました。

Windows10からWindows11へのアップグレードでは、小さい細かな不具合が発生する可能性があります。
京丹後市や丹後半島などの京都北部にお住まいの方で、Windows11化による不具合でお困りの方は、未来オフィスNAOまでお問い合わせ下さい。

Windows10フリーズ&再起動問題への対応・原因究明-京丹後市内の店舗

京丹後市内のお得意様である店舗様より、メインで利用されているデスクトップにてフリーズするようになったとの連絡を受け、現地訪問いたしました。

本日2回フリーズ&再起動したとのことでしたが、基本的な操作を行ってもパソコンは正常に動作しています。

まずはパソコン内のハードウェアの状態を確認します。
BIOSなどから温度関連、冷却関連、搭載されているメモリやドライブなどを一通り確認しましたが全て正常です。

次にWindowsのログから、フリーズしたと思われる時間帯周辺のエラーを確認します。
重大なエラーとしてKernel-Powerが記録されています。
この時点は、ハードウェア故障ならSSDや電源BOXやメモリ、ソフトウェア不具合ならWindowsUpdateなどが原因として考えられます。
また本日フリーズ2回したとのことですが、ログを見る限り4月下旬から同様のフリーズが恐らく数回発生していた可能性が高いです。

続いて、Windowsを以前の正常に動作していた時の状態に戻してみます。
4月上旬のチェックポイントがありましたので、復元を試みます。
いつもは1時間程度で終わる作業ですが、何故か2時間30分近くかかりました。

これはドライブ(SSD)が怪しいと思いSSDの診断を行ったところ、いくつかの不良ブロックが発生しており、読み書き速度を測定してみると、本来の速度の3分の1程度しか速度が出ません。
これはSSDが故障しかけており、稀に応答しなくなった時にWindowsのフリーズが発生している可能性が考えられます。

ちなみにメモリテストも行いましたがこちらは正常でした。

今日のところは、システムを復元した状態で作業を完了し、後日しばらくご利用頂き、フリーズが再発した段階でSSDを交換させて頂くということになりました。

OSフリーズ問題は、トラブルが頻繁に再発する場合は原因究明がしやすいのですが、今回のようなケースは正確な原因究明に少し時間がかかってしまいます。

この件のその後の対応は、また後日投稿いたします。

キーボード入力ができない件・DELL製ノートパソコン診断&修理-京丹後市の自動車整備工場

京丹後市内の自動車整備工場に立ち寄った際、ノートパソコンのキーボード入力が変になっているとの報告を受け、そのまま現地診断&修理を行わせて頂きました。

早速DELL製のノートパソコンの症状を確認すると確かにキーボード入力ができません。F10などの一部のファンクションキーのみ反応があります。
キーボード下のタッチパッドやタッチパッドボタンはしっかり反応します。
マウス(Bluethooth接続)も反応がおかしく、ドラッグは正常ですが左クリックすると右クリックをしたようなおかしな動作をします。

担当者へのヒアリングを行うと、数週間前にマウス本体を床に落としてしまったとのことでした。
まずは周辺機器であるマウス(Bluetoothタイプ)のUSB受信機とマウスをパソコンから切り離し、一旦パソコンをシャットダウンさせます。
続けて本体のバッテリーを取り外し、1分ほど放置してから、再度パソコンを起動してみます。

ここで起動時にDELLのSupportAssistから「バッテリーが充電できない」との警告文が表示されました。
(WARNING: The battery is not recomended unable to charge this battery.)

この警告文はとりあえず無視し、起動後にキーボードの動作を確認してみましたが、やはりキーボード入力はできませんでした。

続けて、先のバッテリーに関する警告文を以前に見たことはあるかを担当者へ確認すると、1ヶ月ほど前から毎回起動時に毎回表示されるとのことでした。
これはBIOSの設定関係がおかしいかもしれないと疑い、BIOSを工場出荷状態に戻してみます。

BIOS設定を初期化し、パソコンをシャットダウンしてから起動すると、先ほどのバッテリー警告文は表示されなくなりました。
キーボードの動作確認を行うと、正常に入力できるようになりました。

原因はBIOS設定が何らかの原因でおかしくなったか、ファームウェアの更新が行われそれまでのBIOS設定が正しく認識されなくなっていたかのいずれかと思われます。
今後現象が再発するようなら内蔵ボタン電池交換なども必要になるかもしれません。

次に取り外していたBluetoothマウスを再接続&ペアリングして、動作を確認してみましたが、こちらは落下の際に壊れたようです。
新品の同タイプのマウスに交換して再接続&ペアリングしたら、問題なく正常に動作するようになりました。

京丹後や京都北部の丹後半島にお住まいの方で、パソコンのトラブルや、無線ネットワークのトラブル等でお困りの方は、実績も豊富な未来オフィスNAOまでお気軽にお問い合わせ下さい。
プロのエンジニアが貴方の事務所やご自宅まで直接訪問させて頂いて、様々なトラブルや提案を行わせて頂きます。

Windows起動時のみWiFi接続失敗&再設定が必要なパソコンの修理-京丹後市内の事務所

京丹後市のとある事務所で使われているNECノートパソコンです。
Windows起動時にWi-Fi接続に失敗し、毎回内蔵無線デバイスの無効化&有効化をしてからパスワードを入力しないと無線接続できないとのことでした。

現地にて症状を確認すると、確かに事前ヒアリング内容の通りでした。
内蔵のWi-Fiカードを交換するのが一番理想的な修理なのですが、分解やパーツ代を考えると、費用的に高くなってしまいます。
そこで持参していたUSBタイプのWiFiドングルをUSBスロットに差し、無線通信の安定性を確認した上で、内蔵の無線アダプタを無効化し、この状態でしばらく様子見を行って頂くことになりました。
コスト的にはこの方法が一番安くほぼ確実に直ります。

京丹後や京都北部の丹後半島にお住まいの方で、パソコンのトラブルや、無線ネットワークのトラブル等でお困りの方は、実績も豊富な未来オフィスNAOまでお気軽にお問い合わせ下さい。
プロのエンジニアが貴方の事務所やご自宅まで直接訪問させて頂いて、様々なトラブルや提案を行わせて頂きます。

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