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2024年1月より電子帳簿保存法の完全義務化(ペーパーレス)が開始

2022年1月に施行された改正電子帳簿保存法によって、電子取引のデータはそのまま電子データでの保存が義務化されましたが、2023年12月31日でその宥恕措置が終了し、2024年1月1日よりいよいよ完全義務化となります。
対象は事業規模を問わず、すべての個人事業主・法人となりますので、事業を行っている方のすべての方が対象となります。

◆電子データの保存とバックアップ
電子データはパソコン内の記憶装置などに保存する必要がありますが、同時に社以内ネットワーク内の記憶装置、クラウドなどの外部ネットワーク記憶装置へのバックアップなども考えておかなければなりません。
電子データは、法人は基本7年(最長10年)、個人事業主は基本5年(最長7年)の間、適切に保存しなければいけない義務があり、もし万が一電子データを破損・紛失してしまった場合は、電子帳簿保存法に違反することになり罰則を受けるリスクもありますので、保存期限まで安全に保存する必要があります。


未来オフィスNAOでは、会計ソフトの選定&導入から会計パソコンの設置、電子データの自動バックアップの仕組みまで、幅広く技術支援させて頂いております。
京丹後市や近郊地域にお住まいの個人や法人の方で、パソコンや電子データの保存に関することでお悩やみなら、お気軽にお問い合わせください。

ネットワーク・ケーブル敷設工事(有線&無線Wi-Fi) -京丹後市

スマホやタブレットの普及により、近年はほぼ無線Wi-Fiを中心としたネットワーク構築が当たり前となっています。 デスクトップパソコンなどは、有線接続のものがまだたくさんありますが、有線接続の魅力はやはり高速で常に安定していることです。 無線Wi-Fiは、無線Wi-Fiを管理する親機が故障すると、関連する全ての端末にてネットワーク接続ができなくなります。

自宅や事務所でも、一番重要なパソコンなどはやはり有線接続のほうが安心だという方はまだ多く、私もメインのデスクトップは未だに有線接続を行っています。 特にハイアマチュア以上のゲーム環境などでのネットワーク環境は、安定性やレスポンスなどの面で、有線以外には考えられません。


ちなみに写真は普段からケーブル敷設工事などで使用している工具やテスターなどの機器です。 約30年以上愛用してきたケーブル作成用の「かしめ工具」が寿命を迎え、この度、新たな工具を購入したので投稿を行わせて頂きました。

未来オフィスNAOは、高速で安定したネットワーク環境の設計や設置を行う専門業者です。 有線や無線Wi-Fiなどを含め、お客様の現在のネットワークに問題がある場合、直ちに診断を行い、最適な解決策を提案させて頂きます。

扇風機(DCモーター型)の消費電力と電気代

夏を前に事務所内の扇風機を新調することになりました。
現在はDC型(直流モーター内蔵)のタイプがたくさんありますが、比較的お値段も高めです。
DC型は従来のAC型(交流モーター内臓)のタイプに比べ、電力消費も低く、電気代を気にする方にはオススメのタイプです。

そこでメーカー山善製の扇風機(組み立て型)を購入して、実際の消費電力を計測してみます。
また事務所で昔から使用していた40年前のナショナル製の扇風機の消費電力も併せて計測しています。
ちなみに計測時はどちらも首振り無しの状態です。

◆DC型扇風機(山善/2023年製)
 [風量/消費電力]
  弱(1) / 1W
  中(5) / 3W
  強(9) / 12W

◆AC型扇風機(National/1980年製)
 [風量/消費電力]
  弱 / 24W
  中 / 32W
  強 / 47W

まずはDC型の消費電力の低さに驚きました。特に従来のAC型は「弱」設定でも結構な電力を消費していることを知りました。
DC型の風量中以下の消費電力は待機電力!?と思うほど優秀です。


また、AC型はトルクがあるのが特徴で、風量を変更するとモーターが素早くその設定に合わせた回転数に追従します。
DC型はこのトルクが弱く、風量設定の変更から数秒経ってから設定に合わせた回転数となります。

以下にDC(直流型)とAC(交流型)の私的な比較をまとめておきます。

[電気代] DC > AC
[静音性] DC > AC
[軽 量] DC > AC
[トルク] DC < AC
[風 量] DC < AC

これで事務所の扇風機の消費電力も3分の1くらいになりそうです。
また寝室などで一定の風量で中以下の設定で使用される前提なら、DC型の扇風機をオススメします。

電気代が高騰しだしてから、エアコンの使用時間を控えて扇風機と併せた使い方が注目されています。
製品毎の特徴をしっかりと把握して、賢く利用し、結果として少しでも電気代が下げられたらいいですね。

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Windowsサポート期限とデスクトップOSシェア2023年4月

未来オフィスNAOにて、現在一番多く支援(サポート)させて頂いているパソコンOSは、Windows10、Windows11の順となっています。デスクトップOS以外なら、タブレットやスマホのiOSとAndroidとなります。

Windowsは、現在も業務用デスクトップの世界では独占状態であり、今後もこの使用状況は続くと見られます。 そんなWindowsですが、現在一番多く利用されているWindows10のサポート期限が2025年10月となっており、先日公開された22H2というバージョンがWindows10の最終バージョンとなることがメーカーから発表されました。

現在Windows10をご利用のお客様は、この2025年10月までに、Windows11などの後継OSに環境を移行する必要があります。 OSをバージョンアップすると、インストール済の専用ソフトなどで不具合等が発生する可能性がありますので、バージョンアップを躊躇されている方も多いのではないかと思われますが、いずれサポート期限切れとなってしまいますので、バージョンアップはお早めにご検討下さい。


参考までに、2023年4月時点での最新のOSシェアなどをご確認下さい。

◆デスクトップの基本ソフトシェア
(日本) Windows(68.2%) Mac(13.3%) Linux(0.8%) ChromeOS(0.6%)
(世界) Windows(63.1%) Mac(17.8%) ChromeOS(3.7%) Linux(2.83%)

◆Windowsのバージョン別シェア
(日本) Win10(67.7%) Win11(29.0%) Win7(2.0%) Win8.1(0.8%)
(世界) Win10(71.4%) Win11(23.0%) Win7(3.7%) Win8.1(0.8%)

今後の事務所内パソコンの導入や、現行パソコンの環境整備などでお悩みなら、未来オフィスNAOまでお問い合わせ下さい。

通販商品の写真撮影や加工、動画撮影&制作

山陰ズワイガニ漁の漁期は3月20日頃までです。この次期になると次の蟹シーズン用の写真や映像を撮影してほしいとのリクエストを頂きます。

写真はいつもお世話になっている通販店舗様が次のカニシーズンにてふるさと納税商品用に使用するための写真です。 松葉がにやセコガニの在庫があるうちに、活きているうちに撮影する必要があります。

未来オフィスNAOでは、Webやパンフレットで使用するための写真や動画なども幅広く撮影できます。 いつと違う感性や着眼点での写真がほしいと思いましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。


例えば通販を取り扱っている店舗様なら、とりあえず今ある在庫品を一通り撮影してほしいなどのアバウトなリクエストにもお応えします。

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