Windows11

DELL製Windows11デスクトップパソコンの検品・動作確認・プログラム更新・初期設定

今年も残すところ約二週間となりましたが、本日は来週お客様のもとに納入予定のデスクトップパソコンの検品、動作確認、各種設定です。

パソコンはDELL製のデスクトップパソコンです。
パソコン業界では先月からDDR5メモリの高騰が大きなニュースとなっておりますが、このパソコンもDDR5メモリ16GBを搭載したモデルです。

NAOがお客様に販売するパソコンは、メーカー製の場合でも設置前に検品や動作確認をNAO自ら行います。
WindowsUpdateやBIOS更新、負荷テスト、必要ソフトウェアのインストールなどを行いながら、少しでも挙動がおかしかった場合は、その原因をその場で探っていきます。

BIOS更新、WindowsUpdateを行った後、純正オフィスのアカウント設定&ライセンス認証、記憶ドライブ(SSD)の速度テスト、マルチモニタ化テストなどを約3時間ほど行い、安定して動作していることを確認しました。

お客様のもとに設置する際には、全ての動作確認などが行われた状態となりますので、設置日当日はプリンタ接続設定やWi-Fi設定、個別ソフトウェアの導入など現地でしか実施できない作業をスピーディーに行います。

京丹後市や丹後半島地域にお住まいの方で、パソコンを自ら調達したけど設置・設定・環境移行などを代行してくれる業者をお探しの方は、未来オフィスNAOまでお気軽にご連絡下さい。

医療系オンライン請求端末トラブル対応&修理・Windows11-京丹後市の医療事務所

以前、当店にて設定させて頂きました医療関係事務所のオンライン請求端末にて、突然オンライン請求ができなくなったとの連絡を受け、現地修理を行わせて頂きました。

この医療事務所では、Windows11搭載のデスクトップにて日々オンライン請求を行われています。
現地にて早速症状を確認させて頂くと、マニュアルに従い以前に設定させて頂いたローカルドライブのフォルダが無くなっていました。

まさかと思い、デスクトップ上のアイコン表示などを確認すると、各アイコンに緑色のチェックマークが付いています。
これはOneDriveというクラウドサービスが有効になっているという意味で、ローカルのファイルやフォルダを自動的にクラウド保存するための純正ソフトの仕業です。

修理としてはOneDriveを削除して元の設定に戻してもよいのですが、それではまた同様のトラブルが発生する可能性もある為、OneDriveはそのままにして、再度オンライン請求・設定マニュアルに従って正しい設定をやり直しました。

設定完了後に、担当者様に実際のオンライン請求処理を行って頂き、従来通り正しく請求できることが確認できたところでこの日の作業は完了となりました。

OneDriveはMicrosoft製の純正ソフトですが、半強制的にインストールさせられることになります。
インストール時にマイドキュメント、ピクチャ、デスクトップなどのフォルダ位置を強制的に変更してしまうので、パソコンによっては様々な問題を発生させます。

京丹後市や丹後半島地域にお住まいの方で、突然のパソコントラブルでお困りの方は、未来オフィスNAOまでお気軽にお問合せ下さい。

グラフィックボードの最適化設定・Windows11・AMD製Radeonチップセット用チューニングソフト

NAO事務所で使用しているサブデスクトップパソコンのグラフィックドライバソフトの設定を最適化しました。

先日、このパソコンに中古のグラフィックボードを取り付けて、ベンチマークソフトを実行してみたところ、グラフィックボードに負荷がかかった時にGPUファンの回転数がしばらく最速回転となり、かなり五月蝿い状態になりました。
動画再生などは問題無いのですが、ベンチマークソフトや高負荷なゲームを実行すると発生します。

このグラフィックボードはAMD製チップであるRaden 6500XTを搭載していますので、AMD製純正ソフトウェアであるAdrenalin Editionをインストールされています。
[パフォーマンス]→[チューニング]→[GPU・チューニングコントロール]にて、デフォルト設定から効率重視に変更し、再びベンチマークソフトを実行してみます。

まずGPU温度は、設定前に70度直前まで上昇していましたが、62度くらいで頭打ちするようになりました。
ファンの音も、爆音から許容できる音量になりました。

今回の設定により、GPUに供給される電力がある程度カットされ、GPUが100%処理の状態が続いても温度が上昇しにくいように最適化されました。

京丹後市や丹後半島地域にお住まいの方で、ゲーミングパソコンの負荷時に、異常に大きな音がしたり、パソコンがフリーズや再起動してしまうなどの症状でお困りの方は、未来オフィスNAOまでお気軽にお問合せ下さい。

Windows11デスクトップへのグラフィックボード増設-AMD製Radeon 6500XT

本日はWindows11デスクトップパソコンへのグラフックボードの増設です。

デスクトップパソコンのマザーボード裏面のDP(DisplayPort)端子の接触が悪くなり、マルチモニタ(2画面)環境にて片方のモニタが頻繁に暗くなるトラブルへの対応&修理です。
本来ならマザーボード交換での修理となりますが、修理予算を考え、安価なグラフィックカード(グラボ/GPUボード)を新規に装着することで修理することになりました。

グラフィックボードはAMD製Radeonの6500XT(中古品)ですので、故障前の内蔵グラフィック機能に比べ遥かに高速になります。
電源ボックスからPCI-Express用の電源ケーブルを延長し、装着したグラフィックボードに電源ケーブルを挿入しました。

Windows11起動後に、AMD用のグラフィックス・ドライバーをインストールし、GPUファンの回転やマルチモニタ表示などの動作確認を行い作業は完了しました。

京丹後市や丹後半島地域にお住まいの方で、パソコンの高速化やマルチモニタ化などをご検討の方は、未来オフィスNAOまでお気軽にお問合せ下さい。

Windows10自動修復&ブルーバック画面の無限ループ修理-宮津市からのノートパソコン持ち込み

宮津市の初めてのお客様からの持ち込みノートパソコン診断です。

約10年ほど前のものと思われるDynabook製のWindows10パソコンですが、起動時にWindows10が自動修復処理を行った後にブルースクリーンとなり、自動再起動後も延々と自動修復処理が無限ループする症状です。

この症状が発生する前に、内蔵SSDの容量アップを行う為に新たなSSDを購入され、SSDクローンを行った後にSSDドライブ交換したけが新しいSSDでの起動ができなかったようです。仕方がないので、元のSSDに戻してWindowsを起動しようとしたところ自動修復が延々とループするようになったとのことでした。

重要データのバックアップを行わせて頂いたあと、まずは新しいSSD(240GB)にWindows11をクリーンインストールしてみます。
しかしUSBメモリを使ったWindows11のインストールは正常に行えるのですが、その後のSSDからのWindows11起動に失敗します。
BIOSにてUEFI起動に関する設定を変えるなどして新SSDへのWindows11インストールを試みますが、どうしても成功しません。

お客様の状況からするとパソコンをお預かりして修理するのは無理でしたので、元のSSDにWindows11をクリーンインストールして、環境復元させることになりました。
古いSSD(120GB)には問題なくWindows11をクリーンインストールさせることができ、軽量化設定、バックアップデータの復元を行った後に、お客様に動作確認を行っていただき、この日の診断作業は完了となりました。

京丹後市や丹後半島地域にお住まいの方で、突然のブルースクリーンが発生してお困りの方は、未来オフィスNAOまでお気軽にお問合せ下さい。

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