事務所

Windows10→11代行アップグレード・デスクトップ1台+ノートPC2台-京丹後市の整備工場事務所

本日は祝日で休業日でしたが、整備工場事務所にてWindows10パソコン3台のWindows11代行アップグレードを行わせて頂きました。
対象となるパソコンは、デスクトップ1台(Intel製・第7世代)、ノートパソコン2台(Intel製・第2世代/第4世代)です。

3台ともWindows11非対応のCPUを搭載したパソコンですがSSD換装済のパソコンですので、作業はスムーズに終了すると思いきや、第2世代CPUを搭載した一番古いノートパソコンにて、Windows11アップグレード直後の再起動にて、Windowsが起動しなくなりました。
富士通製のノートパソコンですが、「起動デバイスが見つかりません」と表示され焦ります。
この1台だけは、一旦NAO事務所に持ち帰らせて頂きました。

他の2台は問題なくWindows11アップグレードが完了しましたので、基本的な動作や安定性を確認後、続けて担当者様に各アプリの動作確認を行って頂き、特に問題はありませんでした。

NAO事務所にてブートに失敗するノートパソコンを調査し、起動失敗の原因はどうやらセキュアブートに起因することがわかりました。
BIOS(UEFI)にてセキュアブートを無効にすると、Windows11アップグレードの途中からアップグレードが再開され、無事アップグレードが完了しました。
念の為、記憶装置(SSD)の診断、各種ソフトのライセンス認証確認なども行い、全て正常でしたのでこれでお客様に返却することになりました。

京丹後市や丹後半島地域にお住まいの方で、10月14日にサポート期限を迎えるWindows10搭載パソコンをまだご利用中の方で、Windows11へのアップグレードをご検討中の方は、未来オフィスNAOまでにお気軽にお問い合わせ下さい。

Windows10→11・パソコン4台まとめて代行アップグレード-京丹後市内の飲食店事務所

京丹後市の飲食店事務所にて、Windows11(24H2)への代行アップグレードです。

対象となるパソコンは以下の4台です。
[デスクトップ] Windows10 x 3台
[ノートパソコン] Windows11 22H2 x 1台

4台ともSSDを搭載した高速なパソコンですので、アップグレード作業はスムーズに完了し、UI変更、Windows11初期設定、記憶装置診断、印刷動作確認、ネットワーク共有動作確認、ネットバンキング動作確認(電子証明含む)などを行い、全てのパソコンで異常は見られませんでした。

Windows11(24H2)アップグレード後は、数日かけて安定動作するかどうかの見極めとなります。
今回は各パソコンのBIOSなどを更新していませんが、もし後日パソコン動作が不安定になったりするならBIOSなどのファームウェアを更新することになります。

京丹後市や丹後半島地域などの京都北部にお住まいの方で、Windows10のサポート期限問題の解決がまだの方は、経験豊富な未来オフィスNAOまでお気軽にお問い合わせ下さい。

社内クラウド(NAS)セキュリティ設定変更-京丹後市の店舗事務所

とある店舗事務所にて、社員の退社に伴いセキュリティの設定を変更しました。

NASなどで社内データを管理している場合、社員退社などに伴いパスワードの変更などが必要となる場合があります。
特に最近のNASは、外出先からスマホなどでアクセスする機能を実装しているものも多く、外部からの接続を許可しているようなNASの場合は、人材が変動した際の常にセキュリティ面も常に考えておかなければなりません。

社員ごとに細かなユーザー管理やアクセス管理を行うのが理想ですが、小さな事務所ではセキュリティレベルに応じたユーザー管理のみ行い、一般社員ユーザーを数人で共有する形になることが多いので、社員が退社された時にはパスワードを変更するなどの措置が必須となります。

丹後半島や京丹後市などの京都北部地域にて社員を抱えた事業を展開されている皆様で、このような社内データのセキュリティ設計などにお悩みの方は、未来オフィスNAOまでお気軽にお問い合わせ下さい。
NASなどを設置・導入して、社員自らが簡単にユーザーのセキュリティ管理ができる仕組みをオペトレまでさせて頂きます。

デスクトップパソコン&ノートパソコン計5台廃棄+記憶装置破壊-京丹後市の事務所

ある事務所にてWindows11パソコンを購入した後に不要となった、旧ノートパソコンやデスクトップパソコン、モニタなどの廃棄&分解破壊です。

未来オフィスNAOでは、パソコンの廃棄はそのまま廃棄するのではなく、必ず内蔵の記憶装置を破壊するなどしてから廃棄や部品取りします。
物理破壊によりお客様のデータは完全に復元できなくなります。

今回は計5台のパソコン破壊ですので、分解&記憶装置を破壊するだけでも2時間近くかかりました。
記憶装置はハードディスクドライブ2台とSSDドライブ3台でしたが、特にハードディスクの分解破壊には時間がかかります。
ハードディスクは円盤が粉々になるまで破壊します。

京丹後市や丹後半島にお住まいの方で、パソコン専門業者によるパソコン廃棄(記憶装置物理破壊付き)をお望みなら、未来オフィスNAOまでお気軽にお申し付けください。

約18年前のデータベースソフト修理・Windows11環境への新規インストール技術支援-京丹後市の店舗事務所

先日店舗事務所向けに納品させて頂いた業務用デスクトップのあるソフトに関する技術支援です。

■技術支援対象
データベースソフト(FileMaker Pro 9) ※2007年発売

■技術支援内容
Windows11にて正常に動作しない

■対応前の状態
Windows10からWindows11にアップグレードした他のパソコンではそのまま利用できていますが、どうやらWindows11に新規インストールしようとすると正常動作しないようです。
お客様自らがインストールされた状態でソフトを起動すると、アプリが応答なしになってタスクを強制終了するしかない状態となります。

■NAOの対応
[1]まずはソフトを一旦アンインストールし、パソコンを再起動します。
[2]外付けDVDドライブを接続し、ソフトのDVDを挿入し、インストーラを立ち上げますが、Windows11システムに「このアプリは保護のためにブロックされました。」と怒られます。
[3]強制的に管理者権限でインストーラを起動し、ライセンスキーを入力してソフト「FileMaker Pro 9」インストールします。インストール時の進捗にて「コンポーネントの登録」に時間がかかったのが気になります。
[4]ソフトを起動すると以下のエラーメッセージが表示され、ネットワーク先が一切閲覧できません。
「ネットワークスタックを初期化できなかったため、FileMakerでファイルを共有したり、FileMakerをファイルのクライアントとして利用することはできません。」

[5]ネットで情報を検索し、このエラーメッセージは特定のファイルが存在しない場合などに発生することを知ります。

恐らくインストーラーがWindows11環境では正常にインストールを完了できず、ファイルが不完全な状態となっているようです。

[6]FileMakerPro9が正常動作している他のパソコン(Win10からアップグレードしたWin11)から、対象ファイルを抜き出しこのパソコンへコピーします。
[7]ソフトを再度起動すると、FileMakerPro経由で他のパソコンが閲覧できるようになりました。
[8]パソコンを一旦再起動し、再度ソフトの動作確認を行い正常動作していることを確認しました。

おおよそ18年前のソフトですので、本当は新しいバージョンに入れ替えたほうが良いのですが、かなりのコストがかかるバージョンアップとなりますので悩むところです。

京丹後市や丹後半島地域など京都北部地域にお住まいの方で、このような特定の古いソフトをなんとか最新のWindows11環境で動作させてくれる業者などをお探しの方は、未来オフィスNAOまでお気軽にお問い合わせください。

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