メモリ

Dellデスクトップパソコンの高速化(SSD/メモリ増設)とWindows11アップグレード-京丹後市法人向け

数日前に、とある企業の事務所にてしばらく放置されていたデスクトップパソコンがあり、そのパソコンを新たな従業員用に再利用できないかとの相談を受けました。
スマホで撮影された写真にてシステム概要を確認したところ、Windows11にアップグレードできる構成でしたので、新規にパソコンを購入するより、このパソコンを高速化して且つWindows11化すれば十分に今度ゴも使えることをお勧めしました。

本日、約7年前のDell製デスクトップ(Vostro)が持ち込まれ、直ちに高速化とWindows11へのアップグレードを行いました。

[作業内容]
1.HDD→SSD換装
2.メモリ増設(4GB→8GB) ※デュアルチャンネル化
3.Windows11アップグレード

高速化対応前は、ハードディスク+メモリ4GBのせいで、起動も非常に遅く、とても快適に使える状態ではありませんでした。

2025年にはWindows10のサポート期限が終了します。
そろそろ現在利用中のWindows10パソコンを、今後どうしていくのかを検討されている法人様や個人様も多いかと思います。

未来オフィスNAOでは、今回のようにパソコンを新規購入するよりお得な対策や案を多数提案させていただくことができます。
京丹後市や近郊地域の方で、Windows10サポート期限などでお悩みならお気軽にお問い合わせください。

Windows内部メモリ増量&増設

先日ハードディスクからSSDに換装したデスクトップについて、高速化の最終作業となるメモリの増設工事を行いました。

メモリはCPUとセットとなった一時的な記憶装置ですが、容量が少ないとWindowsの操作レスポンスが極端に悪くなります。

増設前は8GBのメモリが1枚だけ刺さったシングルチャンネル状態でした。これに同じ容量のメモリを更に追加することで、デュアルメモリ(デュアルチャンネル)となり、容量アップが倍になるだけでなく、転送速度も倍速になります。


これは基本的なことですが、例えば8GBのメモリが1枚刺さったパソコンよりも、4GBのメモリが2枚刺さったデュアルチャンネル状態のパソコンの方が速くなります。

またメモリは相性問題が発生する場合もあり、増設にはリスクが伴いますが、未来オフィスなら、貴方のパソコンに最適なメモリを選定し、プロの手による独自の高速化を実現します。

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