通信障害

プリンタ接続障害&修理・DELL製マイクロデスクトップ-宮津市の一般住宅

本日は久しぶりの宮津市への出張パソコン修理でした。

初めてのお客様よりデスクトップに接続した新しいプリンタが認識されないとの連絡を受け、直ちに訪問対応させて頂きました。

現地にて早速確認を行わせて頂くと、Dell製のマイクロデスクトップに、キャノン製のインクジェットプリンタがUSB接続されていました。

スマホからのWi-Fi接続印刷は正常に動作するとのことですので、どうやらUSBケーブル接続されたデスクトップのみ不具合が発生しているようです。
WEBのメーカーサイトより最新ドライバーをダウンロードして試されたとのことでしたので、もういちど一から同じ作業を行わせて頂きます。

1.メーカーサイトから最新プリンタドライバ入手
2.プリンタドライバインストーラを起動
3.プリンタ側に接続されているUSBケーブルを一旦抜く
4.USBケーブルを再度挿す

プリンタドライバインストーラの処理が全て完了すると、プリンタが正しく認識され、テスト印刷も問題なく行えるようになりました。

プリンタ側のUSB端子にUSBケーブルが奥まできちんと挿入されていなかった為、プリンタドライバインストーラがプリンタ接続待ちで最後まで処理を完了していなかったようです。

プリンタとパソコンを接続するUSBケーブルは、よくあるType-A(平べったい端子)とType-B(四角っぽい端子)となります。
Type-B端子は、奥まできちんと差し込むと「カチッ」と音がしますが、今回のケースではこの音がするまでケーブルが差し込まれていませんでした。

京丹後市や丹後半島地域にお住まいの方で、パソコンや周辺機器の接続トラブル等でお困りなら未来オフィスNAOまでお気軽にお問合せ下さい。

マルチモニタ表示不具合(片方の画面真っ暗)対応-京丹後市のお客様

Windows11デスクトップをマルチモニタでご利用中のお客様より、片方のモニタ表示が真っ暗になることがよくあるとの連絡を受け、訪問修理を行わせて頂きました。

このデスクトップは、数年前に当店が納品&設置させて頂いた業務用デスクトップパソコンです。
現地にて症状を確認すると、Windows11は正常に動作していますが、片方のモニタは真っ暗なままです。

デスクトップからモニタへの接続方式は以下の通りです。

[PC側] HDMI出力 - [モニタ1側] HDMI入力
[PC側] DP出力 - DP-HDMI変換ケーブル - [モニタ2側] HDMI入力

※画面が映っていないのはモニタ2です。

診断の結果、DP-HDMI変換ケーブルの故障が可能性が高いです。
機材車にあらかじめ準備してあった新品交換ケーブルを故障ケーブルと交換したところ、正常にマルチモニタ出力できるようになりました。

このパソコンは比較的新しいこともあり、パソコン背面にアナログ端子(D-Sub15)やデジタル端子(DVI-D)などの旧式の映像出力端子が無く、DP端子とHDMI端子のみの構成です。
2枚のモニタ側にはDP入力端子がなかったため、片方のモニタ接続だけDP-HDMI変換ケーブルを使用していました。

京丹後市や丹後半島などの京都北部にお住まいの方で、突然のパソコン故障にお困りの方は、出張パソコン修理NAOまでお気軽にお問い合わせください。

Wi-Fiネットワーク障害復旧・LANケーブル交換&メッシュ再設定

お盆真っ只中ですが、京丹後市の整備工場様よりネットワーク障害の連絡があり、直ちに出張対応させて頂きました。

現地にてネットワークを確認すると、Wi-Fi接続がダウンしています。
タブレット(iPad)からWi-Fi接続すると、接続認証が完了せずクルクルとリトライしている状態です。

お客様もお盆の休業中でしたが、午前中は通常通り無線ネットワークは使えており、午後から急にレスポンスが悪くなり接続不可になったようです。

まずはネットワーク機器(ルータ・無線AP)の再起動を行いましたが、自動復旧しません。
全ての通信ケーブル配線の緩みなどを確かめてみましたが、これでも復旧しません。
ちなみに有線ケーブルでのネットワークは正常に動作しています。

Wi-Fi機器の管理画面にログインできない状態でしたので、続いてWi-Fi機器を工場出荷状態に戻すと、やっと管理画面には入れるようになりました。
Wi-Fi機器の管理画面上で異常な箇所を探していると、上位のルータとの接続が正常に行われていません。
ただし機器のリンクランプは正常に点灯しています。

まさかと思い、持参していたLANケーブルに交換してみて再度動作確認を行うと、Wi-Fi機器とルータ間の通信が復旧しました。
どうやら原因はLANケーブルだったようです。

事務所から適切な長さのLANケーブルを持参し、ケーブルを配線し直し、Wi-Fi機器(親機)が正常に復旧したことを確認できましたので、最期にWi-Fi機器(子機)を繋いでメッシュWi-Fiの設定を行い、全て元通りとなりました。
LANケーブルの初期不良は何度か経験がありますが、正常に動作していたケーブルが内部断線などにより不良品となるのはあまり経験がありませんでしたので、復旧まで少し手こずりました。
お客様に詳細を説明し、この状態でしばらく様子見をして頂くことになりました。

京丹後市や丹後半島地域にお住まいの方で、突然のネットワーク障害などでお困りの方は、出張修理の未来オフィスNAOまでお気軽にご連絡ください。

メールソフト受信トラブル対応・Thunderbird 64ビット版→32ビット版-京丹後市の店舗事務所

店舗事務所のデスクトップ端末にて、急にメールソフトのメール送受信ができなくなりました。

メールソフトにはThunderbirdを使用されているのですが、確かに受信トレイに新着メールが全く入っていません。
受信ボタンを押してもウインドウ下に何のステータスも表示されていません。エラー表示もありません。

一旦メールソフトをアンインストールして、再度インストールすれば簡単に直るものと考えており、そのとおりにやってみても状況は同じです。
メールアカウントを一旦削除してから再設定しても受信ができません。
ファイヤーウォールソフトなども関係無いようです。

ここのThunderbirdは64ビット版を利用されていますが、一つ前のバージョンのThunderbirdをダウンロードして試しても状況は変わりません。
次に32ビット版Thunderbirdをインストールし、必要なメールアカウント設定を行うと、メールの受信が正常に行えるようになりました。
ただし、送信にてエラーが表示されます。
いろいろ試行錯誤し、認証方式を特定の設定にすると送信エラーは表示されなくなりましたので、しばらくはこの設定で使用して頂き、問題などが発生しないかを様子見する形となりました。

今回の不具合の原因ははっきりと断定できませんが、以下のいずれかを時間をかけて少しずつ究明していくことになります。
・メールサーバ側の仕様変更など
・Thunderbird側の不具合や仕様変更
・パソコン側の問題

京丹後市や丹後半島地域にお住まいの方で、突然のメール送受信トラブルなどでお困りの方は、未来オフィスNAOまでお気軽にお問い合わせください。

インターネット接続障害対応・プロバイダー契約オプション変更に伴うネットワーク障害-京丹後市の店舗事務所

営業時間前である朝7:30頃、京丹後市の店舗事務所よりネットワーク全体がダウンしているとのLINE連絡が入り、急遽現地対応させて頂きました。

現地にて状況を確認すると、パソコンが約10台ほどある規模の事務所ですが、確かにネットワーク全体がダウンしており、Wi-Fiなどからもインターネット接続できません。
まずはメインルータの状態を確認すると、PPP接続ランプがOFFとなっています。
スマホの4G回線から、プロバイダーの障害情報などを確認すると、東日本管内で光ネクスト関連の障害が朝から発生しているようです。
この障害が関連しているならしばらく待っていれば自動復旧しますが、念の為、ルータ上のログや様々な設定を確認していきます。

機器のログ上は、ユーザー認証で接続エラーになっており、非常に気になります。
現状のプロバイダー接続設定を確認すると、見慣れない設定があり、これを調べると固定IP接続用のオプション設定でした。

実はこの事業所では、数ヶ月前にこの固定IP接続オプションを解除しており、どうやらこれが今回の接続障害の原因のようです。
接続設定を通常の設定に更新し、ルータを再起動すると、何の問題もなくユーザー認証が通過し、元通りにインターネット接続ができるようになりました。

主要パソコンのインターネット接続、NASなどのサーバー機器への接続、防犯カメラなどの動作確認などを行い、問題は無いことを確認しましたところで、この日の復旧作業は完了となりました。

京丹後市や丹後半島地域にお住まいの方で、突然のインターネット接続障害やWi-Fiなどのネットワークトラブルでお困りの方は、出張パソコン修理の専門業者である未来オフィスNAOまでお気軽にお問い合わせください。

error: