Windowsパソコン、ルータ、クラウドNAS、防犯カメラ(監視用)などの設定&調整の実績

パソコン・ドライブ廃棄(ハードディスク・SSD)

お客様の事務所やご自宅で交換したハードディスク(HDD)やSSDなどの故障したドライブは、台数がまとまった段階で電動ドリル、ハンマー、スプリッタなどの工具を使って内部の基幹部品を破壊し、データを読みだせなくしてから廃棄処分します。

もう使わなくなったノートパソコンの中にまだデータが残っているけど、確実に他人に読み取られない方法で確実に廃棄をしたいということなら、当店の物理破壊サービスをお試し下さい。


未来オフィスNAOでは、中古ドライブなどの販売は一切行っていません。故障交換などでお客様から受け取った古いドライブは、確実に写真のような廃棄処分を行っています。

Dynabookノートパソコン高速化 ー ハードディスクからのSSD換装

週末突然に4年前(2019年製)の東芝製ノートパソコンDynabookの高速化依頼が参りました。

在庫のSSDを使い早速ハードディスクからSSDへの換装工事を行いました。

4年前のCore i7ですので、そんなに遅くは無いのでは?と思って診断しましたが、ハードディスクとセキュリティソフトのせいで、レスポンスは非常に悪く、とても使えるレスポンスではありませんでした。


SSD換装後は、Windowsの起動、Web閲覧、Youtube視聴もサクサク動作し、やっとCore i7らしいノートパソコンになりました。


購入から5~8年程度経過したノートパソコンやデスクトップをお持ちで、レスポンスが遅く業務や利用に支障があるとお困りの方、未来オフィスNAOのパソコン高速化サービスをお試しください。

メッシュWiFiの設置前設定-広範囲のWi-Fi6ネットワーク

夏が始まってすぐに、広い田舎の家でも広範囲にWiFi電波を提供するWiFi6メッシュネットワークの設置依頼がお客様よりありました。
写真は、お客様に納品させていただく機器を検品して、設置の際に必要な各種設定を当店事務所内で行い、細かな動作確認を行っている様子です。
無線機器には、購入直後に初期不良のあるものや、通信品質が安定しないものなどが稀に含まれます。

未来オフィスNAOでは、本番設置環境の設定を事前に行い、実際にスマホやタブレットなどを複数繋いでみて機器に負荷をかけてみて、通信速度や接続安定性を全て確認してからお客様の元で設置工事を行います。


当店では宿泊施設や商業店舗などでも、広範囲で高速なメッシュWiFiネットワークの設置を行っていますので、自宅でWiFi電波が安定しなくてお悩みの方や、そろそろ最新のWiFi環境に更新したいとご検討中の方は、お気軽にお問い合わせください。

ノートパソコン高速化(約12年前のWindows7時代のCore i5パソコンをSSD化)

2011年販売モデル(約12年前)のノートパソコンの高速化の依頼がお客様からきましたので、早速、内蔵のハードディスクドライブを最新SSDドライブに換装しました。

この年代のパソコンのシステムドライブはSATA接続となり、SATA規格には300や600などの種別があります。 新しく取り付けるSSDドライブはSATA600(最速タイプ)対応ですが、パソコン側がSATA300にしか対応していなくて、新しいSSDドライブの性能をフルに引き出すことはできませんでした。

とはいえ、読み書き速度が約80MB/sから270MB/sとなり、約3.4倍ほどの高速化となります。


このノートパソコンも、動作の遅いパソコンにありがちな、常にハードディスクのアクセスランプが点灯しっぱなしの状態で、依頼主もイライラしながら使用していたそうです。

京都の京丹後市近郊にお住まいで、遅いパソコンにお困りなら未来オフィスへお問い合わせください。

Outlookデータファイル破損の修理(Windows/メール管理ソフト)

先日、京丹後市内のお客様が利用されているノートパソコンが電気屋さん経由で当店に持ち込まれました。
いつも利用しているメール管理ソフトOutlookにて、突然、送受信エラーが発生するようになり、それ以降、メールの送受信が全くできなくなったとのことでした。

まずは当店で初期診断を行います。既に受信したメールは閲覧などできますが、Outlook操作中のレスポンスが悪く、明らかにデータファイルかディスクに問題があるような状態と考えられます。ディスクの診断を行い、ハードディスクや読み書き速度には特に問題はありません。
続けてOutlookのプロファイルを「修復ツール」を使って修復してみますが、送受信不具合は継続します。
この段階でOutlookプロファイルに問題がある可能性が一番高いと考えます。


翌日にメールアカウントのパスワードなどをお客様から取り寄せ、既存の破損していると思われるプロファイルの使用を諦め、新規にプロファイルを作成し、個々のメールアドレス用のPOP3/IMAP設定を追加してみます。
その結果、POP3とIMAPの2つのメールアドレス共に正常に送受信が行えるようになりました。やはりプロファイルの破損が原因ですね。

続けて、既存の部分的に破損しているプロファイルから全メールをエクスポートした後に、新規作成したプロファイルにメールをインポートして、プロファイル間のメールデータの移行を丁寧に確認して作業は完了となりました。

今回の不具合は、ハードウェアなどのトラブルではなく、メールデータの整合性がとれなくなってしまったことによるものです。
データの整合性がとれなくなってしまうことは、突然の停電、Windowsやソフトウェアのアップデートなどの際の配布ソフトウェアの不具合などで稀に発生します。


未来オフィスNAOでは、こういったパソコン上の様々な不具合に対して、豊富な経験と最適な復旧手段を駆使して、トラブル復旧対応や修理を行っています。
わざわざパソコンを買い直さなくても修理や回避できる不具合もたくさんありますので、パソコン、ネットワーク機器、Wi-Fi等でお困りならお気軽にお問い合わせください。

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