通報訪問によるパソコン・インターネット&ネットワーク機器などIoT技術支援の実績

PDFファイルが開けない件対応・セキュリティチェック実行中のまま-京丹後市内の整備工場

Edgeブラウザにて、PDFファイルがダウンロードできないとの連絡を受けトラブル状態の確認に訪問させて頂きました。
今回の現場はいつもお世話になっている京丹後市の整備工場様です。

この事務所では、Edgeブラウザを使い保険関係の管理画面にて法人間の電子メールのやり取りを行っています。
相手相手からPDFファイルなどが送られてきた場合、ブラウザ上で「開く」をクリックしてメールに添付されたPDFファイルを開いてたそうですが、ここ最近は開くと「セキュリティスキャンを実行中」と表示されたまま、開けなくなったとのことでした。

キャッシュをクリアなどしたら元通りになる可能性もありますが、それでは今後も同症状が再発する可能性が高いです。
このような場合は、ブラウザからPDFを「開く」ではなく「保存」をすることで、PDFファイルは「ダウンロードフォルダ」内に保存され、ダウンロードフォルダ内に保存されたPDFファイルをダブルクリックすれば、問題なくPDFファイルを閲覧できます。

ちなみに保存ボタンの右にある「▼」を押せば、保存先フォルダやファイル名の指定もできます。
電子帳簿保存法などの関係もあり、PDFファイルを受け取る時には、ファイル名の先頭を「20250910◯◯◯」などにしておくと、後でファイルの整理がしやすくなります。

これらの詳細をお客様にご説明の上、今後の運用では「保存&ファイル名指定&開く」での運用を行って頂くことになりました。

京丹後市や丹後半島地域にお住まいの方で、Windows自動アップデートなどによりパソコンの挙動が変化しお困りの方は、未来オフィスNAOまでお気軽にお問い合わせ下さい。

Windows10→11・パソコン4台まとめて代行アップグレード-京丹後市内の飲食店事務所

京丹後市の飲食店事務所にて、Windows11(24H2)への代行アップグレードです。

対象となるパソコンは以下の4台です。
[デスクトップ] Windows10 x 3台
[ノートパソコン] Windows11 22H2 x 1台

4台ともSSDを搭載した高速なパソコンですので、アップグレード作業はスムーズに完了し、UI変更、Windows11初期設定、記憶装置診断、印刷動作確認、ネットワーク共有動作確認、ネットバンキング動作確認(電子証明含む)などを行い、全てのパソコンで異常は見られませんでした。

Windows11(24H2)アップグレード後は、数日かけて安定動作するかどうかの見極めとなります。
今回は各パソコンのBIOSなどを更新していませんが、もし後日パソコン動作が不安定になったりするならBIOSなどのファームウェアを更新することになります。

京丹後市や丹後半島地域などの京都北部にお住まいの方で、Windows10のサポート期限問題の解決がまだの方は、経験豊富な未来オフィスNAOまでお気軽にお問い合わせ下さい。

筆ぐるめデータ抽出-旧ハードディスクから吸い出し

お客様からのご依頼により旧ハードディスクからの筆ぐるめデータの抽出を行いました。

お客様のデスクトップパソコンは既にSSD化&Windows11クリーンインストールされています。
急遽、SSD換装前の旧ハードディスク(3.5インチ)をお借りしてからNAO事務所に持ち帰り、このハードディスクから古い筆ぐるめデータを抽出し、お客様のもとに圧縮ファイルとしてメールで送信させて頂きました。

パソコンを替えたり記憶装置を交換した際などには、このようなことがよく発生しますが、古いドライブさえあれば様々な方法でデータを取り出すことができます。

京丹後市や丹後半島地域などの京都北部にお住まいの方で、どうしてもこのデータを取り出してほしいという要望がございましたら、未来オフィスNAOまでお問い合わせ下さい。

特殊な機器からのデータ抽出でも可能な限り対応させて頂きます。

Outlook(classic)アカウント設定-京丹後市の保険事務所

京丹後市内の保険事務所でのノートパソコンのメールアカウント設定です。

最近はWindows11に標準で搭載されてるメール管理ソフトOutlook(旧Windowsメール)にてメール設定を行うところも増えてきました。
メールアドレスとパスワードでアカウント追加するだけで、簡単にメールの送受信ができるので便利です。

ただしOutlookというソフト名称は、もともとOfficeを購入した時に含まれるメール管理ソフトの名称であり、これらは現在Outlook(classic)として表記されてます。
Microsoft純正オフィスをインストールしたWindowsパソコンには、OutlookとOutlook(classic)が混在しており、これが非常にわかりにくい状態となっています。

今回の技術支援では、以前に新しいパソコンのメール管理を全てOutlookで行うよう設定&統一したのですが、頻度は少ないですが稀にODTファイルを送信する必要があり、Outlookではうまく送信できなかった為、ODTファイルを送信する時だけOutlook(classic)を利用することになりました。
設定はアカウント追加だけですので、すぐに完了しましたが、動作確認テストができない為、Outlook(classic)のテストメールの送受信動作を確認だけして、次回のODTファイル送信時にテストして頂くことになりました。

ちなみにODTファイルとは、Open Document Textの略で、オープンソースの文書フォーマットのひとつです。
この事務所では法人間の業務データのやりとりにこのODTファイルを利用されています。

京丹後市や丹後半島地域などの京都北部にて、パソコン上の様々なトラブル等にお困りなら、出張パソコン修理NAOまでお気軽にお問い合わせください。

マルチモニタ表示不具合(片方の画面真っ暗)対応-京丹後市のお客様

Windows11デスクトップをマルチモニタでご利用中のお客様より、片方のモニタ表示が真っ暗になることがよくあるとの連絡を受け、訪問修理を行わせて頂きました。

このデスクトップは、数年前に当店が納品&設置させて頂いた業務用デスクトップパソコンです。
現地にて症状を確認すると、Windows11は正常に動作していますが、片方のモニタは真っ暗なままです。

デスクトップからモニタへの接続方式は以下の通りです。

[PC側] HDMI出力 - [モニタ1側] HDMI入力
[PC側] DP出力 - DP-HDMI変換ケーブル - [モニタ2側] HDMI入力

※画面が映っていないのはモニタ2です。

診断の結果、DP-HDMI変換ケーブルの故障が可能性が高いです。
機材車にあらかじめ準備してあった新品交換ケーブルを故障ケーブルと交換したところ、正常にマルチモニタ出力できるようになりました。

このパソコンは比較的新しいこともあり、パソコン背面にアナログ端子(D-Sub15)やデジタル端子(DVI-D)などの旧式の映像出力端子が無く、DP端子とHDMI端子のみの構成です。
2枚のモニタ側にはDP入力端子がなかったため、片方のモニタ接続だけDP-HDMI変換ケーブルを使用していました。

京丹後市や丹後半島などの京都北部にお住まいの方で、突然のパソコン故障にお困りの方は、出張パソコン修理NAOまでお気軽にお問い合わせください。

error: