クラウドストレージ(NAS)

ハードディスク物理破壊処置と廃棄-Windows・NASで使われていたHDD

NAOでは数ヶ月に一度、お客様のもとで交換した古いハードディスクなどの記憶装置をまとめて物理破壊処置してから廃棄しています。
現在の記憶装置はSSDが主流となりましたが、廃棄が必要なハードディスクはまだまだたくさんあります。

NAOでのハードディスクの物理破壊処置は、電動ドライバーやスプリッタ、ハンマーなどを使い、ディスク(プラッタ)、コントローラーチップと基盤、端子、内部ケーブルなどを主に物理破壊します。
ちなみにハードディスク内のデータをWindowsなどからフォーマットするだけで廃棄してしまうと、復元ソフトなどで簡単にある程度のファイルを復元できてしまいますので注意が必要です。

特に企業で重要な設計データや売上データ、取引先などのデータを保存していた記憶装置の廃棄には、信頼できる専門業者に依頼下さい。

クラウドストレージの遠隔メンテナンス(京丹後市の複数事業所)

当店が販売しているクラウドストレージは、社内のデータを一元管理するための重要なネットワーク機器のひとつです。

このクラウドストレージは、Windowsと同じような専用OS(基本ソフト)により24時間稼働しています。

この専用OSにもWindows同様に「バージョン」があり、細かなバージョンアップは自動で行われますが、大きなバージョンアップ(メジャーアップデート)の際には手動で導入を行う必要があります。

本日深夜、京丹後市内の各事業所に設置されている当店管理のクラウドストレージに対し、遠隔接続にてメジャーアップデートを実施いたしました。
写真はその遠隔作業の際の実際の写真です。


メジャーアップデートは1台につき1時間弱の時間がかかりますので、同時に複数の機器に接続しながら、それぞれの機器ごとに適切な設定を行いながら、更新作業を行いました。

未来オフィスNAOでは、このようにクラウドストレージの販売から設置後の保守も承っています。

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