ハードディスク(HDD)

プライベートクラウド/NAS故障ドライブ交換(HDD/2ベイ)-京丹後市の施設向け

約5年半前にNAOの前法人時代にプライベートクラウド(NAS)を設置させて頂いたお客様のNASより、ドライブ故障の自動通知が当店に届き、早速交換用の新品ハードディスクを持参して修理に伺いました。

このプライベートクラウド(NAS)は、お客様の事業で必要な大量の写真や資料を保管している重要なストレージ機器です。
パソコン、スマホ、タブレットからのデータ閲覧や編集を簡単にできる優れた機器です。
お客様が出張先から自宅内のライブカメラを確認したり、事業用の重要データのバックアップにも活用されています。

新品ドライブへの交換作業は1時間で済みましたが、NASはドライブ交換した後に、リビルド(データ整合性の再構築)が24時間以上必要となります。
あとは、後日に遠隔操作でNASのリビルド結果を確認して、交換作業は完了となります。

NASは各メーカーが様々な機種を販売していますが、優れているものも厄介なものもございます。
NASに搭載されているハードディスクドライブは消耗品です。
故障した時に、どれだけ安全にドライブ交換が行うことができ、且つリビルドが失敗することなく安全に完了することが重要となります。

京丹後市やその近郊地域にお住まいの方や、事業をされている方で、NASの突然の故障や導入にお悩みなら、パソコンやNASなどのIoT機器の専門修理業者である未来オフィスNAOにお気軽にお問い合わせください。

富士通ノートパソコンLIFEBOOK高速化-京丹後市の建築業者向け

お得意様のお客様から約13年前の富士通製ノートパソコンLIFEBOOKのSSD換装依頼があり、翌日直ちにSSD換装作業を行いました。

750GBのハードディスクから、500GBのSSDへのドライブ・クローン(複製)となります。
10年以上前のノートパソコンはドライブの交換も容易な構造となっており、交換作業は特に問題なく進み、換装後のSSDの動作確認やドライブ診断を行い、ノートパソコンはその日のうちにお客様に返却させて頂きました。

遅くなったノートパソコンでも最新のSSDに換装すれば、生まれ変わらせることができます。
京丹後市にお住まいの方で、遅いノートパソコンやデスクトップでお困りの方は、お気軽に未来オフィスNAOまでご連絡ください。
お問い合わせは電話、LINE、インスタグラムでどうぞ。

ハードディスク物理破壊処置と廃棄-Windows・NASで使われていたHDD

NAOでは数ヶ月に一度、お客様のもとで交換した古いハードディスクなどの記憶装置をまとめて物理破壊処置してから廃棄しています。
現在の記憶装置はSSDが主流となりましたが、廃棄が必要なハードディスクはまだまだたくさんあります。

NAOでのハードディスクの物理破壊処置は、電動ドライバーやスプリッタ、ハンマーなどを使い、ディスク(プラッタ)、コントローラーチップと基盤、端子、内部ケーブルなどを主に物理破壊します。
ちなみにハードディスク内のデータをWindowsなどからフォーマットするだけで廃棄してしまうと、復元ソフトなどで簡単にある程度のファイルを復元できてしまいますので注意が必要です。

特に企業で重要な設計データや売上データ、取引先などのデータを保存していた記憶装置の廃棄には、信頼できる専門業者に依頼下さい。

Windowsデスクトップ・パソコン起動不具合の修理 ー 京丹後市の持込PC修理

新年、明けましておめでとうございます。
年始は1月6日から営業を開始する予定の未来オフィスですが、本日新規のお客様からデスクトップ修理の依頼がございました。

お話をお聞きすると、Windowsデスクトップのパソコン修理のために京丹後市内のパソコン専門店に持ち込みを行われたようですが、年始の休業日だったとのこと。
その場で途方にくれていたところ、スマホで近くのパソコン修理店を探し、同市内の当店に連絡をされたようです。

20分ほどで当店に持ち込み頂き、まずは不具合の現象を確認します。
Windows10を起動するとサインイン画面の背景のまま、サインイン入力欄が表示されず何もできません。
時間がかかりそうでしたので、お客様にはおかえり頂き、引取修理という形で詳細の原因究明を行います。


このデスクトップは約10年前のAMD-CPUを搭載したTDP25Wの省電力パソコンでした。
各種調査の結果、Windowsソフトウェアのスタートアップ部分の破損が一番考えられます。
通常はここでスタートアップ修復してもよいのですが、お客様に確認したところ、より高速な新規SSDに換装してもよいとのことでしたので、新規SSDにWindows10をクリーンインストールさせて頂くことになりました。
続いて、旧ハードディスクから抽出できるデータを全て新規SSDに複写して、無料オフィスやPDFリーダーなどの必要ソフトを導入して作業は完了です。

新規SSDにてWindows10を起動すると、問題なく高速に起動しますので、やはりWindowsソフトウェアの破損が原因だったようです。
ちなみに換装前のハードディスクは12年前(2012年)製造のものでした。

京丹後市にお住まいの方で、ある日突然、大事なパソコンが起動しなくなったら、慌てずまずは未来オフィスNAOまでご連絡願います。

ハードディスク故障に伴うSSD換装&高速化-Windows10クリーンインストール

お得意様よりノートパソコンのSSD換装工事を承りましたが、元のHDDに不良セクタが多発していて、通常のクローン作業ができず手こずりました。

性能からすると異常なほど動作の遅かったノートパソコンでしたが、不良セクタのせいでディスクIO速度の低下が酷く、あと数ヶ月そのまま使い続けていたら、おそらくWindowsも起動しなくなっただろうと思われます。

対処としては新規SSDにWindowsを新規クリーンインストールを行い、旧HDD内の必要なファイルをサルベージを行いながら新規SSDへ移行することになり、かなりの時間を要しました。


時間はかかりましたが、元が第7世代の高性能なi7のCPUを搭載していたこともあり、劇的に速く生まれ変わりました。 クリーンインストールなので、HDD内に溜まっていたゴミなども全てなくなり、新しい記憶装置であと数年間は快適に動作してくれる筈です。

どうしようもないほどレスポンスが遅いデスクトップやノートパソコンでお困りなら、未来オフィスNAOへお任せ下さい。

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