京丹後市内の宿泊施設様より、事務所内のWindowsパソコンの一台が画面が真っ暗な状態のままとの電話連絡を受け、修理にお伺いさせていただきました。
訪問時にはモニタ画面が真っ暗なまま何も映っていない状態でした。
パソコンの電源を一旦オフし、コンセントをしばらく抜いてから起動してみると、画面には英語で「CPUファン故障」と表示されています。
早速パソコンの分解を行い内部を確認すると、埃がCPUファンに絡みつき、ファンが正常に回転できなくなっています。
CPUファンを取り外し丁寧に埃を落としてから再度組みたてて動作確認すると、CPUファンが正常に回転しました。
がしかし、モニタには何も映っていません(真っ暗のまま)。
パソコンと液晶モニタはHDMIケーブルで接続されており、モニタの入力切り替えを行うとモニタからキュルキュルといった異常な音がして、やはり何も映りません。
持参しているアナログケーブルを使い、接続方式をアナログ接続に変更すると、Windows画面が正常に映りました。
モニタの挙動をいろいろ確認してみると、どうやらHDMI入力のみに問題があるようです。
とりあえずアナログ接続でしばらくご利用いただき、もし問題が発生すればモニタ交換が必要となることをお伝えし、起動不具合修理は約1時間で完了となりました。
京都北部にお住まいの方で、もし突然Windowsパソコンが突然故障しなくなったりしたら、未来オフィスNAOまでお気軽にご連絡を下さい。