2025年 9月 の投稿一覧

Windows10→11・パソコン4台まとめて代行アップグレード-京丹後市内の飲食店事務所

京丹後市の飲食店事務所にて、Windows11(24H2)への代行アップグレードです。

対象となるパソコンは以下の4台です。
[デスクトップ] Windows10 x 3台
[ノートパソコン] Windows11 22H2 x 1台

4台ともSSDを搭載した高速なパソコンですので、アップグレード作業はスムーズに完了し、UI変更、Windows11初期設定、記憶装置診断、印刷動作確認、ネットワーク共有動作確認、ネットバンキング動作確認(電子証明含む)などを行い、全てのパソコンで異常は見られませんでした。

Windows11(24H2)アップグレード後は、数日かけて安定動作するかどうかの見極めとなります。
今回は各パソコンのBIOSなどを更新していませんが、もし後日パソコン動作が不安定になったりするならBIOSなどのファームウェアを更新することになります。

京丹後市や丹後半島地域などの京都北部にお住まいの方で、Windows10のサポート期限問題の解決がまだの方は、経験豊富な未来オフィスNAOまでお気軽にお問い合わせ下さい。

落雷(雷サージ)によるデスクトップパソコン故障対応-京丹後市内の事務所

京丹後市網野町では9月2日夜に非常に激しい落雷がなんどもあり、空がずっと光っているような異様な光景でした。
それから2日経過して、お得意様からパソコンの調子がおかしいとの連絡を受け、現地診断を行わせて頂きました。

現地にて調査したところ、2台のデスクトップに異常が発生していました。

■1台目の故障パソコン
[パソコンの種類] デスクトップ(Windows11)
[症状] Windowsを起動しサインイン後にしばらく時間が経過すると再び再起動する。

■2台目の故障パソコン
[パソコンの種類] デスクトップ(Windows11)
[症状] 電源ボタンを押しても起動しない。内部のファンなども回転しない。無音。

(1台目のデスクトップへの対応)
イベントビューアにはKernel-Powerが頻繁に表示されているので、まずは電源ボックスの故障を疑い電源ボックス交換を行ったが症状変わらず。SSD診断、メモリ診断を行うが異常なし。
メモリを1枚挿しにしたりCMOSクリアしても改善されず。当店の診断はマザーボード故障となりました。

(2台目のデスクトップへの対応)
新品のATX電源に交換し動作確認しますが症状変わらず。グラボを外したりメモリを外したりして動作確認を行いますが、マザーボード側が全く反応しません。こちらもマザーボード故障の可能性が高いです。

この2つの異常は落雷後に発生するようになったため、雷サージ(落雷が電柱の電線や屋内配線を伝ってコンセント経由で機器に損傷を与えた)と考えられます。
2台のデスクトップはまだ比較的新しいこともあり、交換用のマザーボードが調達できますので、既に手配済みです。後日マザーボード交換を行い更に壊れている部品があるかを調べることになります。

1台のデスクトップは非常に古いため、新品のマザーボードが調達できません。
こちらについては全損扱いとなり修理不可能ですので、パソコンをまるごと買い替えて頂くしか方法がございません。

この件につきましては、完全復旧までしばらくかかりそうなので、少しずつ投稿で紹介させて頂きます。

京丹後市や丹後半島地域にお住まいの方で、突然の落雷などによりパソコン等が異常な状態になりましたら、未来オフィスNAOまでお気軽にお問い合わせ下さい。

筆ぐるめデータ抽出-旧ハードディスクから吸い出し

お客様からのご依頼により旧ハードディスクからの筆ぐるめデータの抽出を行いました。

お客様のデスクトップパソコンは既にSSD化&Windows11クリーンインストールされています。
急遽、SSD換装前の旧ハードディスク(3.5インチ)をお借りしてからNAO事務所に持ち帰り、このハードディスクから古い筆ぐるめデータを抽出し、お客様のもとに圧縮ファイルとしてメールで送信させて頂きました。

パソコンを替えたり記憶装置を交換した際などには、このようなことがよく発生しますが、古いドライブさえあれば様々な方法でデータを取り出すことができます。

京丹後市や丹後半島地域などの京都北部にお住まいの方で、どうしてもこのデータを取り出してほしいという要望がございましたら、未来オフィスNAOまでお問い合わせ下さい。

特殊な機器からのデータ抽出でも可能な限り対応させて頂きます。

Outlook(classic)アカウント設定-京丹後市の保険事務所

京丹後市内の保険事務所でのノートパソコンのメールアカウント設定です。

最近はWindows11に標準で搭載されてるメール管理ソフトOutlook(旧Windowsメール)にてメール設定を行うところも増えてきました。
メールアドレスとパスワードでアカウント追加するだけで、簡単にメールの送受信ができるので便利です。

ただしOutlookというソフト名称は、もともとOfficeを購入した時に含まれるメール管理ソフトの名称であり、これらは現在Outlook(classic)として表記されてます。
Microsoft純正オフィスをインストールしたWindowsパソコンには、OutlookとOutlook(classic)が混在しており、これが非常にわかりにくい状態となっています。

今回の技術支援では、以前に新しいパソコンのメール管理を全てOutlookで行うよう設定&統一したのですが、頻度は少ないですが稀にODTファイルを送信する必要があり、Outlookではうまく送信できなかった為、ODTファイルを送信する時だけOutlook(classic)を利用することになりました。
設定はアカウント追加だけですので、すぐに完了しましたが、動作確認テストができない為、Outlook(classic)のテストメールの送受信動作を確認だけして、次回のODTファイル送信時にテストして頂くことになりました。

ちなみにODTファイルとは、Open Document Textの略で、オープンソースの文書フォーマットのひとつです。
この事務所では法人間の業務データのやりとりにこのODTファイルを利用されています。

京丹後市や丹後半島地域などの京都北部にて、パソコン上の様々なトラブル等にお困りなら、出張パソコン修理NAOまでお気軽にお問い合わせください。

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