WindowsにAI機能が標準で組み込まれることになりました。早速いろいろ試してみましたが、結構使える場面があり、使いこなせばWindowsでの情報収集などの生産性が格段に高まると思われます。
Copilotは飛行機の副操縦士の意味。パソコン上でのあなたの作業を副操縦士が常にサポートしてくれます。
◆日本語翻訳や要約など Windowsの標準ブラウザであるEdgeでとある英語の記事を閲覧しながら、画面右にある「Copilot」に翻訳と要約をお願いすると、翻訳して要約した結果をリアルタイムで表示してくれます。
◆画像の解析 ブラウザ上で画像検索をしたり、パソコン内の画像を、画面右にある「Copilot」にドラッグしてから「これは何ですか?」と聞くだけで、その写真に関することを教えてくれます。例えば1枚の車の写真から、その社名やメーカーがわかり、その車の詳細について質問しながら知識を深めていくことができます。 残念ながら画像の加工などは、現状できないようですが、どんどんできることが増えていくと思われます。
※CopilotはWindows Updateにて「利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する」をオンにしておくと利用できるようになります。