持込みWindowsパソコンなどのNAO事務所での診断・修理・調整の実績

ハードディスク故障に伴うSSD換装&高速化-Windows10クリーンインストール

お得意様よりノートパソコンのSSD換装工事を承りましたが、元のHDDに不良セクタが多発していて、通常のクローン作業ができず手こずりました。

性能からすると異常なほど動作の遅かったノートパソコンでしたが、不良セクタのせいでディスクIO速度の低下が酷く、あと数ヶ月そのまま使い続けていたら、おそらくWindowsも起動しなくなっただろうと思われます。

対処としては新規SSDにWindowsを新規クリーンインストールを行い、旧HDD内の必要なファイルをサルベージを行いながら新規SSDへ移行することになり、かなりの時間を要しました。


時間はかかりましたが、元が第7世代の高性能なi7のCPUを搭載していたこともあり、劇的に速く生まれ変わりました。 クリーンインストールなので、HDD内に溜まっていたゴミなども全てなくなり、新しい記憶装置であと数年間は快適に動作してくれる筈です。

どうしようもないほどレスポンスが遅いデスクトップやノートパソコンでお困りなら、未来オフィスNAOへお任せ下さい。

Dynabookノートパソコン高速化 ー ハードディスクからのSSD換装

週末突然に4年前(2019年製)の東芝製ノートパソコンDynabookの高速化依頼が参りました。

在庫のSSDを使い早速ハードディスクからSSDへの換装工事を行いました。

4年前のCore i7ですので、そんなに遅くは無いのでは?と思って診断しましたが、ハードディスクとセキュリティソフトのせいで、レスポンスは非常に悪く、とても使えるレスポンスではありませんでした。


SSD換装後は、Windowsの起動、Web閲覧、Youtube視聴もサクサク動作し、やっとCore i7らしいノートパソコンになりました。


購入から5~8年程度経過したノートパソコンやデスクトップをお持ちで、レスポンスが遅く業務や利用に支障があるとお困りの方、未来オフィスNAOのパソコン高速化サービスをお試しください。

パソコン起動ドライブ修理 Windows10/デスクトップ

2012年(11年前)に当店で組み立て販売&納入させて頂いたデスクトップパソコンの修理です。

約6年ほど前に起動ドライブをハードディスクからSSDに換装し、古いながら快適に動作していたのですが、突然起動ドライブが認識しなくなり寿命を迎えたようです。

残念ながら定期バックアップなどを行われておらず、故障SSDからデータの取り出しは不可能は状態でしたので、新たなSSDに換装し、Windowsを新規インストールして修理は完了となりました。

今回の場合では、修理依頼から約3時間で、お客様のもとにパソコンをお返ししております。


デスクトップパソコンの修理に必要な基本的なパーツを常備しているのが未来オフィスNAOです。 京丹後市近郊で急なパソコンの故障でお困りなら、修理パーツを持参してお客様の事務所やご自宅まで直接訪問させて頂きますので、お気軽にご連絡ください。

ノートパソコン高速化(約12年前のWindows7時代のCore i5パソコンをSSD化)

2011年販売モデル(約12年前)のノートパソコンの高速化の依頼がお客様からきましたので、早速、内蔵のハードディスクドライブを最新SSDドライブに換装しました。

この年代のパソコンのシステムドライブはSATA接続となり、SATA規格には300や600などの種別があります。 新しく取り付けるSSDドライブはSATA600(最速タイプ)対応ですが、パソコン側がSATA300にしか対応していなくて、新しいSSDドライブの性能をフルに引き出すことはできませんでした。

とはいえ、読み書き速度が約80MB/sから270MB/sとなり、約3.4倍ほどの高速化となります。


このノートパソコンも、動作の遅いパソコンにありがちな、常にハードディスクのアクセスランプが点灯しっぱなしの状態で、依頼主もイライラしながら使用していたそうです。

京都の京丹後市近郊にお住まいで、遅いパソコンにお困りなら未来オフィスへお問い合わせください。

Outlookデータファイル破損の修理(Windows/メール管理ソフト)

先日、京丹後市内のお客様が利用されているノートパソコンが電気屋さん経由で当店に持ち込まれました。
いつも利用しているメール管理ソフトOutlookにて、突然、送受信エラーが発生するようになり、それ以降、メールの送受信が全くできなくなったとのことでした。

まずは当店で初期診断を行います。既に受信したメールは閲覧などできますが、Outlook操作中のレスポンスが悪く、明らかにデータファイルかディスクに問題があるような状態と考えられます。ディスクの診断を行い、ハードディスクや読み書き速度には特に問題はありません。
続けてOutlookのプロファイルを「修復ツール」を使って修復してみますが、送受信不具合は継続します。
この段階でOutlookプロファイルに問題がある可能性が一番高いと考えます。


翌日にメールアカウントのパスワードなどをお客様から取り寄せ、既存の破損していると思われるプロファイルの使用を諦め、新規にプロファイルを作成し、個々のメールアドレス用のPOP3/IMAP設定を追加してみます。
その結果、POP3とIMAPの2つのメールアドレス共に正常に送受信が行えるようになりました。やはりプロファイルの破損が原因ですね。

続けて、既存の部分的に破損しているプロファイルから全メールをエクスポートした後に、新規作成したプロファイルにメールをインポートして、プロファイル間のメールデータの移行を丁寧に確認して作業は完了となりました。

今回の不具合は、ハードウェアなどのトラブルではなく、メールデータの整合性がとれなくなってしまったことによるものです。
データの整合性がとれなくなってしまうことは、突然の停電、Windowsやソフトウェアのアップデートなどの際の配布ソフトウェアの不具合などで稀に発生します。


未来オフィスNAOでは、こういったパソコン上の様々な不具合に対して、豊富な経験と最適な復旧手段を駆使して、トラブル復旧対応や修理を行っています。
わざわざパソコンを買い直さなくても修理や回避できる不具合もたくさんありますので、パソコン、ネットワーク機器、Wi-Fi等でお困りならお気軽にお問い合わせください。

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