社内の要所にネットワークカメラを設置し、その映像を連続的に記録するカメラシステムは非常に便利なものです。1カ月前の各カメラの映像を後で確認できるのは、もしもの時にも安心です。
しかしその映像を出先から確認したり、複数人で映像を見ようとすると途端にカクついた粗い映像になってしまうものです。
NAOでは、海外で人気の映像配信技術を組み合わせ、より快適なレスポンスと鮮明な映像、視聴の手軽さを実現する遠隔監視カメラシステムを提供しています。
マイク付きのカメラなら、遠隔で音声の記録も可能です。
カメラ台数と本体容量
遠隔監視カメラシステムは、カメラ映像を24時間連続的に記憶装置に記録し続けます。従いましてカメラ台数と画質、そして過去何日分の記録を残すかにより本体の必要容量が明確になります。ネットワークの帯域を絶えず使用するので帯域への負荷調整も必要となります。
200万画素以上の鮮明な映像
カメラは基本的には200万~500画素の撮影性能をもつ定点カメラを使用します。旧来のアナログ監視カメラは35万画素程度ですが、それより遥かに鮮明な映像を記録できます。既にネットワークカメラを設置されてる場合でも、それらを統合監視システムで一括管理できます(規格内のカメラの限ります)。
複数カメラを専用ソフトで一括視聴
現在の状態、過去の映像は、社内のパソコンから簡単に視聴することができます。もちろん外出先や自宅からスマホやタブレットで簡単に視聴する事もできます。インターネット環境さえあれば事務所だけでなく店舗や工場、そして自宅にもどこにでもカメラを設置することができます(配線要)。
赤外線付きカメラだから夜も撮影
夜はナイトモードでの記録となります。白黒映像ですが、明かりの全く無い場所でも鮮明に記録できます。夜は無人となる事務所や店舗でも、日中に不自然に思うことがあれば、過去の映像を確認してその原因を究明したりすることも可能です。無人となる夜しか録画しないという設定にすれば、記録日数を増やせます。
カメラは有線・防水タイプ(屋内用)
カメラは基本屋内用(防水タイプ)ですが、電気業者が扱っているような高価な屋外タイプのネットワークカメラでも接続できます。またネットワークカメラはネットワーク帯域をある程度占有するので基本は有線での接続となります。オプションで無線タイプのカメラも選ぶことができます。
設置条件
- 光ファイバーでインターネット回線が敷設されてる場所に限ります。
- カメラ設置場所は、高温・多湿でなく直射日光が当たらない場所に限ります。
こんなことをお考えならご検討下さい
- 無人の店舗や事務所の様子をいつでもどこでも確認したい。
- 既設のネットワークカメラを外部からも視聴できるようにしたい。
- 実家の両親を見守る為に、居間にだけカメラを設置したい。